2012年10月20日土曜日

ライネケ母の米寿祝い 追加

コメントをいただいたKKさんのネコバコ事務長様の準備なさったあの玉手箱の中身が知りたい」というリクエストに、そのような準備がちゃくちゃくと進んでいたことなぞ、まるっきり気にせず、「そこいらを駆け回ってる犬や猫にも、それどころか、土の中でのたくってるミミズさんにも、誰にだって、何にだって、誕生日はあるさ。面倒なだけや。」なぞと日頃ほざいているライネケが、労をいとわず力を発揮してくれた包丁人ネコパコに代わって、お答えします。
庭から摘んだ花も加えて
Chicaのしつらえたテーブルの花
実は、カメラマンが怠慢で、料理の写真がほとんどありませんでした。

玉手箱を開いた所
左:下段  右:上段
メニュー

左下段>
赤飯
柴漬け
紅白なます
牛肉ワイン煮
ほうれん草と春菊のおひたし
花豆と紫花豆の甘煮

右上段>
太刀魚の巻き焼き(ヒラメとキクラゲ入り)
カニのさらさ寄せ
炊き合わせ(高野豆腐、ごぼう、梅花人参、インゲン、レンコン)
茄子のずんだ和え

<別皿大盛り>

揚げ物 レンコン団子 ししとう はも
松山風ちらし寿司
すまし汁(豆腐と松茸)

<デザート>
 マスカット 霧の森抹茶大福 

<コーヒー> 


松山風ちらし寿司
ネコパコは、寿司の上乗せアナゴを平らに焼く秘法を体得したそうです。

デザートの抹茶大福はわざわざ伊予三島の山奥の新宮までドライブして宅配手続きをしたもの
ライネケもそれなりに準備に協力したことになるのかな?
コーヒーを10人分ドリップしたのも初めてだしね。

黒猫亭謹製
おもたせ弁当
皆に喜んでもらえるように
包装にも数寄をこらしてみました
ネコパコには重ねて礼を言いましょう。
ライネケは老ライネケ母には、ずっと、親孝行息子でありたいものだと思います。
これからもよろしく。

KKさま、料理自体の写真が少なくて、申し訳ありません。
ご覧いただき、コメント頂いて、重ねて、ありがとうございました。

3 件のコメント:

ライネケ院長 さんのコメント...

<ネコパコ>
KKさまコメントをありがとうございました

「これは何の料理だ どうしたこうした…」
何だかにぎやかしいと思ったら、こういうことだったのですね
ライネケさま 代理でアップありがとうございます
我が家は日頃お客さんなぞ滅多にないので、時々は自分で気分を盛り上げてみたくなります
母は随分少食で必ずしもどこかでリッチな宴会をしてほしいわけではないので、今までの積み重ねから少し頑張って楽しんでみました
婦人之友社の『会食の日の献立」は10人単位の記載が実に重宝
いざという時のお役立ち本です
友の会の知恵の結集 さすがというほかありません
弁当箱はこの夏、あせっかきかき友の家の大掃除をしていたら、奥の方から出て来たものです
   「ピンカ〜ン!!」
10客分借り出しました。
これって汗を流したからこその役得です
友の会は力を出せば出すほど頂き物が多いと先輩から教わって来ましたが、「確かにな…」
20数年関わって来て、それなりに頂き物をしているとちょっと感じた経験でした
赤飯の炊き方を教えて下さったSさま 松花堂弁当の中に物相型で抜いたご飯を入れるやり方を教えて下さったKさま
先輩方が懐かしく思い出されます
今回は美的センス抜群のH、H若夫婦が私が教えた以上に美しく盛りつけてくれました
Chikaも「こんなんじゃ花が全然足りませんよ〜」と急遽はさみを持って庭から調達
滅多に出さない巨大なテーブルクロスに丁寧にアイロン掛けをしてくれたのはShig
感謝感謝!!
この場を借りてあらためてありがとう
さて今度は何をしようかな

kurashiki-keiko さんのコメント...

おお、お料理ももちろん大変な労作ですが、お花は娘さん、デザートはご主人様、アイロンはご子息様などみんなの知恵と協力あっての祝い膳だったのですね。S様のお赤飯の炊き方、K様のご飯の抜き方など、私もよき先輩方に恵まれておりますが、こんな素敵なお膳を作る頭と体力と努力には恵まれておりませんで、まことにふがいない自分を反省。またネコバコ様の応用力、体力と努力に敬服いたしております。ほんと、素晴らしい心のこもったお祝い膳でしたね。うちの姑もかつて「物はいらない、心が欲しい」と申しておりましたが、全くその通りです。

ライネケ院長 さんのコメント...

<ネコパコ>
kurashiki-keikoさま
重ねてコメントありがとうございました
忙しい季節を迎えますが元気で
お互い頑張りましょう