2010年2月27日土曜日

ネコパコ事務室だより 11

「凧揚げはどうなった?」って皆心配してくれていたのでは…

2月11日になんと61名が集合して、我家を会場に所狭しと作ったのですが、当日はあいにく雨が降ったり止んだり。
揚げるのは二日後に延期となりました

13日のお天気は春らしいぽかぽか陽気で、アウトドアだったらうってつけ
しかしうっそ〜と青ざめる程、時折吹く風は完全なそよ風モード


揚がれ、あがれと何度かチャレンジしてもあえなく墜落

ア〜いったいどうしましょ…




とうとう全長100m 81枚を強引に走って引っ張り上げるという荒技プラスちょうど吹いて来た風に助けられて「やった〜、すごい!!きれい!!」
4人の男性陣が次々にリレーで繋ぐという凧揚げはそうそうあるものではないでしょう
図らずもアンカーとして走ることになったライネケは堤防を3つ乗り越えて誰よりも長い350mを走り続けました。
おかげさまで、とにかく連凧を一度も見た事のない人達にそれなりの感激を味わってもらえる程度には空に留まってもらえ、なんとかめでたしめでたし 
二日間で延べ105人参加 
あ〜おもしろかった 来年もまたやりたい 但し一月中の風のある時にね

2010年2月19日金曜日

やってしまった! <ライネケ院長>

当家の自宅はエアコンなどなくて、温度調節は、夏は扇風機と冬は灯油ストーブかガスヒーターだけ。風が通って行く家なんていうと、よっぽどロマンチックだが、夏はとにかく暑く、冬は寒い。まあ、覚悟の上で、このようなリフォームをしたのだが・・・。


よく気のつくライネケは、ストーブの燃料計を見て、灯油が残り少なくなっているのに気づいた。それで、早速、灯油タンクから給油することにしたのだった。我家の灯油ポンプは、タンクの給油口に取り付けてあるポンプを押して、中に空気を押し込む事で、灯油を押し出す仕組みなのだ。倉敷時代から、ずっと使って来たタンクとポンプ。ライネケは物持ちがいい。それがあだになろうとは。


調子良く、ポンプを押していると、バカンッという不吉な音ともに、と、灯油が・・・。な、何が起こったんだ?!大量の灯油があふれ、飛び散り、広がって行く。


空気を押し込み過ぎて、内圧が高まり、とうとう十数年も使って来た老朽ポリタンクが圧力に負けて割れちゃった。

あ〜あ、あ。なんてこった。あわてて、タンクを寝かしたのだが、すでに、それまでに、数リットルの灯油が全部吸い込まれちゃった。どうしようもない。どうしよう。


夏でもないのに、窓を全部開け放して、扇風機を全開で回す事に。ただでさえ寒いのに、家の中は冷蔵庫みたいだ。それも、灯油の匂いで充満した冷蔵庫。しなくてもよい仕事ばかり増えてしまった。

タンクも、ポンプもそろそろ買い替える時期かなあ。いろいろなことがあるもんだ。

2010年2月16日火曜日

The ORCA RC Flyer

一昨年のこと…

仙台では4年間遊びすぎて大学院に入り損ねた,がまがえるが
また性懲りも無く,匿ってくれた研究室で遊んでおりました.

大学院生にはなってない.さりとて卒業はしたので学部生でもない,
そんな宙に浮かんだ風船のような状態で漂っているのは,なかなか
ストレス耐性を鍛えるにはよい経験でしたが,,,
広瀬川のほとりで日向ぼっこをするのにも飽きた頃,なぜか大学院生
の相手をして模型作りを教える羽目に.

しかし,頼まれれば調子に乗ってしまう悪い性格.
詳細な空力設計の後,構造設計をして三面図に起こします.
カナード(普通の飛行機と逆向きの翼の配置)の超大型機を設計しました.

これは胴体の元型.正確な冶工具を製作して手で削りだします.
型からおこしたカーボン製の胴体製品.モノコック構造の芸術品を目指して
隙の無い作りこみをします.
上下のスキンを閉じて構造が完成します.主翼,先尾翼を結合する金具設計
には大変気を使いました.   …あーだこーだ(専門用語の濫用)

しかし,暴走する設計者ガマの意図と別に世間は着実に動いています.
あれよあれよという間に近づく次期試験日程.
進まぬ院試勉強.

果たしてプー太郎がまは無事大学院生になれるのか?
そして翼長4メートルに及ぶ巨大ラジコン ORCA は無事離陸するのか?

次回 「がまがえると飛行機 ~堕落生活~」 乞うご期待

              geko


2010年2月14日日曜日

Chica お絵かきについて考えるの巻

出勤に使うバスの車内に最近子供の絵が公開されている。
子供の夢のバスだそうだ。
これは ゆうあ氏小学校2年生の「ビーバーバス」
茶色に塗りつぶされた丸い車体が青い空の下荒れた大地を疾走する。

渋谷の高級住宅地に在日フランス大使館がある。
新しい大使館を建築するので旧大使館が取り壊しになる。
壊す前に、建物好きに使っちまえ!てなことで、世界各国のアーティストと名乗る方々が
建物丸々使って、げーじゅつ活動を行った。
フランスになんか一生縁がなさそうだから、見に行って来た。

以下、chicaの主観なので反論その他受付ませんのでアシカラズ。


感想としては、
ツマンナイ!!!!の一言に尽きる。
全て片付けられ何もない室内が無数にあり、その一部屋一部屋に作品が
展示されているのだが、
何一つとして、心動かされるものがない。
自由にできる素晴らしい空間があるのに、建築も作品も昇華されていない。



つまんね~。
自らアーティストと名乗ってその程度かと。
作品制作は何らかの形で自己満足の象徴でしかないのかもしれないが、
よってたかってこの程度なのかというのが、正直な感想でした。

そこで最初に戻る。
ビーバーバス。。。。。。
車内には他にも沢山絵が飾られていて、
宇宙旅行バス・怪獣バス・お花バス・海の中バスとかとかとか。
そんな中一人、ビーバーバス。
茶色の塊。
でも、この絵の作者は自分の中で本当に表現したかったものが
あったに違いないと私は思う。
もっと色使えばいいのに。
何もビーバーじゃなくて可愛い、格好いい動物がいるだろうに。
あえてビーバー。
先生にコメントのしようがなくて困られようが、
家族に何でビーバー?って笑われようが、
私は、この作者の熱意を評価する。
茶色と青色だけで白い画用紙を塗りつぶすその熱意。
将来とか未来については知らん。私には関係無いもん。
だけど、今のところ、君の頭の中は面白い。

私も誰にも理解されないぐらい不思議脳みそ人になりたいなあ。

                        chica

2010年2月11日木曜日

Terrible cold !!!



寒し!確かに極限だね…
家の中まで凍ってるし.冷凍庫かョ?!
今日もすくすく育ちます.2m超えるのは近いな…
Geko in Sendai