2016年5月2日月曜日

海から吹く風  5月1日

風を待とうか。
いつだって自分だけに良いようには吹かないけれど、
いつか高く昇っていけると知っていればつらくないよ。
大丈夫だよ。街の外れの煙突の煙を見てごらん。
隣町の家々の屋根に向かって白く消えていくね。
風向きがよめるようになれば、あとは乗るだけだから。
何だっていいから、君の信じるものだけは
ポケットに入れて無くさないようにしておきなよ。
それが君を支えてくれるはずだ。
そう、この凧を繋ぐ糸のように、細くて長くて強い。
不安になったっていいよ。振り返ってごらん、ここにいるから。
笑って手を振ってあげるよ。
そうしたら、君はまた風に乗れるだろう。
風にのった君のもとへ何が届くだろう。
もうすぐ降り出す雨の香り、流行の歌、忘れていた謎々の答。
君の笑い声が私のところへも響いてくるだろう。


さあ、出かけよう。今日も昨日も明後日も。
そしてよくおやすみ。



5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

<ネコパコ>
素晴らしき凧揚げ日和
今までで一番嬉しい凧揚げになった気がします
初孫の初節句
バンザイ
協力者の皆さんありがとう

ライネケ院長 さんのコメント...

<ライネケ>
凪に慣れてるおいらだが、今回はちょっと心配したよ。
風が吹いてきて、凧が揚がってくれてよかった。
幸せな人生の門出だな。
全身いっぱいに愛情を受けて、すこやかに育つよう祈った朝のひと時だった。

yuki miyauchi さんのコメント...

よく揚がったようで良かったです。
私は明日からまた仕事です。
平日はどっかり地に足をつけて、
休日は凧みたいにふらふらしたいものじゃ。

末っ子

kurashiki-keiko さんのコメント...

空高くこいのぼりならぬ連凧でしたか。
真っ青な空に連なってうねって上がる連凧、なかなかの風景でしたね。
初孫さん、みんなに祝福されて前途洋洋、順風満帆、お健やかに。
ちなみにうちの4人目の孫も初節句でお嫁さんのご両親とともにお祝いしました。小さい子は未来への希望だなと感じました。

ライネケ院長 さんのコメント...

<ライネケ>
Yukiくん、コメントありがとう。
君のを含めて、どの凧の絵も力作ぞろいだったと思います。
そのうち、特集するつもりだよ。
私は凧の骨になる竹ひごづくりを担当しました。
折れなくてよかった。
浜に着いたとき、風がなかなか吹かない様子で、海を見ながら心配していたら、振り返ると、揚がっていた。
うれしかったよ。

kurashiki-keikoさま、
ありがとうございます。
私たちもとうとうお爺さん、お婆さんになりました。
なんと言っても、私の母に、曾孫を抱かせてやれたのがよかった。
いかなる財産よりも、子どもが未来の希望ですから。
今回の凧は、本当によく出来てましたよ。