2010年9月17日金曜日

ネコパコ事務室だより 16

あの過酷な夏もとうとう終わった
高原は すっかり秋の装い
下界も朝夕めっきり涼しくなった

ただこれがやりたいばっかりに1250kmを駆け抜けて来たガマ君…
そんな彼も自転車を背中にしょって
船中の人となって また去っていった
ネコパコはやっと家事に向かい合う気にチョビッとなり
夏の大行事カーテン洗いにいそしんだ
ところがなんと!
この夏の太陽で急激劣化した リトアニア麻は見事にこうなった
恐るべし紫外線
ガラスでカットされていた方は明らかに健在…
人の皮膚においてやおやである
長時間烈火にさらされたガマ君に何事もないことを祈る
秋に上京する口実がまた一つ増えた
渋谷のマルハンで麻を一巻買ってこなければ

6 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

<ライネケ>
月曜日の夜、20時過ぎには出るぞと、くどく言っておいたのに、例のごとく、悠々としていて、結局出たのは20時40分過ぎ。ばたばたと車に乗り込んで、高速で行くはめになった。

東予港に着いた大阪行きのフェリーは馬鹿でかかった。輪行バッグを担いだガマ君がフェリーに乗り込むのを、ライネケとネコパコは、待ち合いの窓越しに見送った。

二人で、暗い夜道を車に乗って、松前まで帰って来た。

人生は別れの繰り返しだ。

エアコンのない我が家は、夏は、窓を開けて、片方は二重ガラスの窓が二枚重なり、片方は網戸だけで日光が素通しだ。つまり、開放側のカーテンは紫外線が直接当たるわけだ。3年ほどの結果がこうなのだ。

自動車に乗って、窓側の腕が黒くなるのも無理はない理屈だね。

匿名 さんのコメント...

がまは仙台が涼しくて,というか寒くて,
喘息になっているようですね.
今日は,2週間放逐していた研究生活に戻るのに,今だ新潟あたりを走っている脳みそを呼び戻そうと,返信のない無電を送り続けていましたよ.
さっきは実家に比べて急に内容の薄くなった晩御飯を食堂でいただきつつ,
「うーみまでひゃくりぃ...♪」とつぶやいていたのが聴こえて来ましたし,夏の終わりは無残ですね.
           南の海のうつぼ

※このように登場人物を増やしていったら,分裂症になりそうですから,そろそろ自粛せねば.
※「海まで百里」;歌「小石のように」の一節

匿名 さんのコメント...

<ライネケ>

***********************************
おまえ おまえ 海まで百里
坐り込むには まだ早い
石は砂に 砂はよどみに
いつか青い海原に
おまえ おまえ 海まで百里
坐り込むには まだ早い
砂は海に海は大空に
そしていつかあの山へ
砂は海に海は大空に
そしていつかあの山へ
***********************************
一家5人で、カブリオに乗って、徳島のあたりを走っていた頃を思い出すね。君たちは、彼女の歌が子守唄代わりだった。

明日は、君の誕生日だね。

匿名 さんのコメント...

がまがえるははずかしがりやなので,Photoやなにやをばくろされるのはいやよ,いやよといいつつ,さっき,やぎやまにのぼっていきましたよ.

「たのむからかんべんしてくれえ.」
 「めもあてられん.」

とのことです. geko

匿名 さんのコメント...

<ネコパコ>

フフフ ガマ殿
明後日のために煙幕を張ったってだめだよ

楽しみだわん
乞うご期待

匿名 さんのコメント...

あー、世間の夏は終わってもうたんか。
あたくしの夏はどこの渓谷で
麦わら帽子を一緒にとばしてしまったんやろ。

見つからないなあ。

秋休みまでの日を数えながら
仕事中。

         Chica