<ネコパコ>思いもかけないものが、好物だったのねカツサンドかなにか食べていると思っていました私は子どもの頃、しめさばが大好きで食べ過ぎるのをおじいちゃんが心配していたとか…脂ののったサバはおいしい
<ライネケ>土佐清水の町のよく通る通りに面して、食堂があって、そこで、鯖の刺身定食というのがある。大抵、夜行くと、品切れになっているんだが、たまに食べられる。思いのほかに魚臭さがなくて、脂が乗っていて、美味しかった。ごま鯖だそうだ。伊予市から、中山町を抜けて、内子に行く途中のちっぽけな集落で、焼き鯖を売っている店があって、もうもうと鯖を焼く煙が道に排出されている。一度、買って食べてみたら、やたら脂っこくて、えらく濃厚な味だった。ノルウェーかどこか産の鯖だそうだ。ライネケとネコパコのような初老の夫婦には少ししんどかった。人が美味しいというので、食べてみて、それほどとも思わなかったということはよくある。この焼き鯖寿司も、いつまでもおいしさが変わらなければいいねえ。
パッケージには,「若狭鯖街道」なるシールが貼ってある.販売は福井の,小浜海産物(株)だって.鯖の絵柄が可愛らしい.初めて食べたのは,2006年のトリコンの帰りであった.きっと,お祝いしたい気分だったのだろうと思う.ある意味,人生の節目の食い物.(人生の節目が鯖て…安手で良い.)最近,写真を撮るたびに,「もっと良い写真機が欲しいなあ」と思う.物欲はとどまる所を知らぬ. gama
<ライネケ>良い写真機というのが、性能という意味で、デジタルでよいのなら、性能だけで論じられるし、法外なほど高価というものはないよ。フィルムカメラは、その点、趣味的になって、話が単純でない。機械式腕時計とクオーツ時計との関係に似ている。本当のところはよく知らんが、シマーノとカンパニョロ、レクサスとポルシェ、そういった関係と似ているかも。どこぞの戸棚の中にあるLeicaとか、余りにしっかりしていて、肩にぶつかると痛いよ。
しまーのにかんぱにょろって....にょろ.がまP.S:ところでカブリオ,車検無事通ったですか?
<ライネケ>中学生になって、母屋の座敷に籠城して、自転車を買ってもらった。ツバメ自転車製の、当時町で見かけたことのないドロップハンドルのついたクロモリフレーム。クイックリリースならぬバタフライ式のアクスルナット、そして、ホイールハブはアルミニウムの輝きの美しいカ、カ、カンパグノロ?? いや、籠城しがいがあったよ。ツバメ自転車って、今のアラヤらしいな。で、大学まで持って行った。そして、ずいぶんがたがたになってしまったところで、京都で盗まれた。それで、オートバイにスイッチしたのさ。カブリオは9月半ばに車検を通した。車検出し直前になって、4気筒の内、1気筒の爆発がおかしくなって、ヤナセでも、いろいろ苦心したみたいだった。おまけに、シートを倒すためのワイヤーが切れて、それもドイツから部品を取り寄せたりして、時間がかかった。なにせ1983年製だよ。27歳だ。19万キロ走ってくれた。ちなみに、CB400Fourは1976年製、メルセデスは1991年製だ。カブリオは、もう欠品部品が多いようだ。たとえば、電動のラジオアンテナももうない。多分、どこかに手を回せばあるのだろうが、ひょっとして、どうにもならなくなったら、廃車にすることになるから、あまり手間ひまと金を掛けないで来たわけだ。インジェクション系とソフトトップ、エアコン、サスペンションのダンパーをどげんかせんといかん。そこまでやったら、板金、オールペイントして、きれいになったら、いいだろうね。しゃれた車だ。ほれぼれすると思うよ。初めて滋賀のヤナセでカタログでカブリオを見た時以来、カブリオが好き。ジウジャーロのデザイン、カルマンの架装。今、見てもきれいだ。今のゴルフは不細工。当家は不細工なものは受け入れないんだ。
人間と違って機械は壊れても,人が物理的に直さない限り,永久に直りません.だから,100年も昔の車や,200年も昔の水車小屋が動いているのを見るたびに,がまはそれを手入れしてきた人のことを思うのです.「おばかな息子の尻拭いを続けるように,なんとも不毛で手間ばかりかかる仕事を,100年もようやるわ.まあ,ばかな息子ほど可愛いとは言うけどね!」しかし,やはり小まめな手入れは重要です.何より寿命が延びる.物に対する愛着は,使った回数ではなく,手入れした回数によって深まるのです.と言うた人もいるし.ネコパコさん,栗は炊けました? gama
<ネコパコ>ライネケ、大きくでたな自分自身が不細工にならんようにお互い気をつけよう経年変化には抗いがたいものがあるが…多くは望まぬことも当家のモットーですあしからず
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8 件のコメント:
<ネコパコ>
思いもかけないものが、好物だったのね
カツサンドかなにか食べていると思っていました
私は子どもの頃、しめさばが大好きで食べ過ぎるのを
おじいちゃんが心配していたとか…
脂ののったサバはおいしい
<ライネケ>
土佐清水の町のよく通る通りに面して、食堂があって、そこで、鯖の刺身定食というのがある。大抵、夜行くと、品切れになっているんだが、たまに食べられる。思いのほかに魚臭さがなくて、脂が乗っていて、美味しかった。ごま鯖だそうだ。
伊予市から、中山町を抜けて、内子に行く途中のちっぽけな集落で、焼き鯖を売っている店があって、もうもうと鯖を焼く煙が道に排出されている。一度、買って食べてみたら、やたら脂っこくて、えらく濃厚な味だった。ノルウェーかどこか産の鯖だそうだ。ライネケとネコパコのような初老の夫婦には少ししんどかった。
人が美味しいというので、食べてみて、それほどとも思わなかったということはよくある。この焼き鯖寿司も、いつまでもおいしさが変わらなければいいねえ。
パッケージには,「若狭鯖街道」なるシールが貼ってある.
販売は福井の,小浜海産物(株)だって.
鯖の絵柄が可愛らしい.
初めて食べたのは,2006年のトリコンの帰りであった.
きっと,お祝いしたい気分だったのだろうと思う.
ある意味,人生の節目の食い物.
(人生の節目が鯖て…安手で良い.)
最近,写真を撮るたびに,
「もっと良い写真機が欲しいなあ」
と思う.物欲はとどまる所を知らぬ.
gama
<ライネケ>
良い写真機というのが、性能という意味で、デジタルでよいのなら、性能だけで論じられるし、法外なほど高価というものはないよ。フィルムカメラは、その点、趣味的になって、話が単純でない。
機械式腕時計とクオーツ時計との関係に似ている。本当のところはよく知らんが、シマーノとカンパニョロ、レクサスとポルシェ、そういった関係と似ているかも。
どこぞの戸棚の中にあるLeicaとか、余りにしっかりしていて、肩にぶつかると痛いよ。
しまーの
に
かんぱにょろ
って....にょろ.がま
P.S:ところでカブリオ,車検無事通ったですか?
<ライネケ>
中学生になって、母屋の座敷に籠城して、自転車を買ってもらった。ツバメ自転車製の、当時町で見かけたことのないドロップハンドルのついたクロモリフレーム。クイックリリースならぬバタフライ式のアクスルナット、そして、ホイールハブはアルミニウムの輝きの美しいカ、カ、カンパグノロ?? いや、籠城しがいがあったよ。
ツバメ自転車って、今のアラヤらしいな。
で、大学まで持って行った。そして、ずいぶんがたがたになってしまったところで、京都で盗まれた。それで、オートバイにスイッチしたのさ。
カブリオは9月半ばに車検を通した。
車検出し直前になって、4気筒の内、1気筒の爆発がおかしくなって、ヤナセでも、いろいろ苦心したみたいだった。おまけに、シートを倒すためのワイヤーが切れて、それもドイツから部品を取り寄せたりして、時間がかかった。
なにせ1983年製だよ。27歳だ。19万キロ走ってくれた。ちなみに、CB400Fourは1976年製、メルセデスは1991年製だ。
カブリオは、もう欠品部品が多いようだ。たとえば、電動のラジオアンテナももうない。多分、どこかに手を回せばあるのだろうが、ひょっとして、どうにもならなくなったら、廃車にすることになるから、あまり手間ひまと金を掛けないで来たわけだ。
インジェクション系とソフトトップ、エアコン、サスペンションのダンパーをどげんかせんといかん。そこまでやったら、板金、オールペイントして、きれいになったら、いいだろうね。しゃれた車だ。ほれぼれすると思うよ。
初めて滋賀のヤナセでカタログでカブリオを見た時以来、カブリオが好き。ジウジャーロのデザイン、カルマンの架装。今、見てもきれいだ。今のゴルフは不細工。当家は不細工なものは受け入れないんだ。
人間と違って機械は壊れても,人が物理的に直さない限り,永久に直りません.
だから,100年も昔の車や,200年も昔の水車小屋が動いているのを見るたびに,がまはそれを手入れしてきた人のことを思うのです.
「おばかな息子の尻拭いを続けるように,なんとも不毛で手間ばかりかかる仕事を,100年もようやるわ.まあ,ばかな息子ほど可愛いとは言うけどね!」
しかし,やはり小まめな手入れは重要です.何より寿命が延びる.
物に対する愛着は,使った回数ではなく,手入れした回数によって深まるのです.と言うた人もいるし.
ネコパコさん,栗は炊けました? gama
<ネコパコ>
ライネケ、大きくでたな
自分自身が不細工にならんようにお互い気をつけよう
経年変化には抗いがたいものがあるが…
多くは望まぬことも当家のモットーです
あしからず
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