2008年4月24日木曜日

弁当と「おさんどん」その2 <院長発>

<院長>
我が畏友「赤シャツ氏」からのご教示により、早速訂正です:「おさんどん」とは、「おさん」とも言い、
「日本の伝統的な家屋で土間に続く「三の間」には使用人がおり、「三」の間にいる人、ということで、「さん」に「お」と「どん」をつけ親しみある呼称にしたのが「おさんどん」。後に狭義として食事の支度を主に行う女中を指すようになった。」嘘吐きの彗星より引用
という話です。江戸時代の小説に下女や飯炊き女の名として「おさん」というのがよく出て来るけど、どうやらこれだね。三度三度の食事の支度という所からではないわけだ。

この項、更に続く。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

殿、
拙者、いんぬる20日余り4日、げにふつつかなる、御上申をば仕りましたが、本朝まで愚考いたし、よもや殿にあって、かようなる些事の知らざるは、なかるべし、と、わが身を恥じ、切腹仕りましてございます。
御優しき殿のこと故、「ものども、馬引け、赤シャツゥ!!!」との御下知もあらんかとは、存知そうらえども。拙者もともと「あ~さ」「た~ん」の間にて分冊、そこに九寸五分を入れました故、ご心配には、及びませぬ。マ、一応、辞世
九州に 春の嵐の 訪えば 江戸の 産院
おさん 九つ バタン
           広辞苑第六版机上版

匿名 さんのコメント...

<院長殿>
世の中広く見渡せば、不出来の主家を助くるは、出来良き家来ときまったもの。おれがふとした過ちを、殿ご乱心と言いもせず、そおっと正してくれたるは、でかした赤シャツ衛門の介。なれこそ当家の誉れなれ。許してくれい。衛門の介。(両人肩を叩き合って、泣く。)  <院長>

匿名 さんのコメント...

オイオイ、そこの二人。
こういうとき人間は、涙をこらえるんだ。そしてその代わりに、観客を泣かせるんだ。
解ったね。 Action !!! とある演出家

匿名 さんのコメント...

お昼ご飯は私にとっては唯一、誰かとご飯が食べられる時間です。
今の職場は、私以外、スタッフ全員が実家から通う職場。
皆、お家に帰ったら誰かがいます。
4人兄弟で育ったせいか、父、母が同じ食卓で食事を取る時間を大切にしてくれたお陰か。
私は、一人暮らしをはじめて、随分経つけれど未だに、
一人の食卓に慣れません。
職場では、皆、お昼休みぐらいはゆっくり休みたいと言って、事務所を離れてます。
私は、電話が鳴っても、来館者が来るので食事を中断することになっても、誰かがただ側にいてご飯が食べられるのが貴重で、事務所で食べます。


あわれ  春風よ
情あらば伝へてよ
 ーーー娘ありて
今日の夕餉に ひとり
膳に向かひて
思ひにふける  と。

               chica

匿名 さんのコメント...

<ネコパコ母さん>
Chikaさま

一人で食べるご飯は、味気なかろう!!
そろそろ一緒に食べる人を見つけますか?

貧乏ゆすりは嫌だとか、クチャクチャ噛む音は嫌だとか、いろいろご注文はおありのこととは思いますし、何より難しいのはうちのボーイズのように料理がうまい男はなかなかいないという現実です。