2011年3月8日火曜日

The tide comes in......

真空ポンプが唸っています.
しゅぽぽぽぽぽぽぽ…
「あー,真空ポンプの音もしばらくは聞き納めか.」 
がまは眠いのです.
胴体の開きが出来ました.
左右をくっつけて,,,
ラジコン飛行機の胴体の完成です.
左端の胴体は,後輩が墜落させてぶっ壊したものです.
毎年毎年,よく飽きもせず同じことを繰り返してきたものです.
完成度はますます上がるものの,進化はない.
そろそろ良い潮時ですな.

潮が満つる.
太陽が昇る.
風が吹き出す.
波はまだ穏やか.
船を出すときは今.
がまは旅に出るのだ.

ゆくさきはいずこ?

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

<ライネケ>
ライネケが小学校の5年生ころ、毎日毎日やっていたのは、ゴム動力の模型飛行機作りばっかり。一袋100円だったかのライトプレーンで、設計図に合わせて、ロウソクの炎であぶって竹ヒゴを曲げる。完璧に設計図通りに作れるようになったけど、滞空時間は延びない。無風時だと30秒程度。

設計図通りに作れば、きっと、もっともっと飛ぶはずだ。飛ばないのは、どこかまだ不正確だからだ。と思って、毎日毎日作っては、登校前の暗いうちに起きだして、近くの田んぼに飛ばしに行ったもんだよ。

ある日、友達が遊びに来て、何かして遊ぼう、ということになった。部屋中至る所に転がっている飛行機の残骸の中から、彼は適当に部材を選び出して、ライネケの目には、きわめて不細工でアンバランスな飛行機をでっち上げた。そんなものが飛ぶもんか、と思いながら、ライネケは自分の自慢の最新作を持って、彼と近くの田んぼに行って二人で飛ばした。

何と、彼の不細工な飛行機の方が、ずいぶん良く飛んだんだよ。今でもあのショックは忘れられない。

なんで〜?

ある日、ライネケ母(今の伊予ばあちゃん)が、本当にじれったそうに言った。

「もう、一体、何十機作ったら気が済むの?毎日毎日飽きもせず!同じものばっかり!!」

あれから、50年が経ったけど、おいらはまだ、同じ所にいて、旅立っていないのかしらん?!

匿名 さんのコメント...

行く先を知らなくても、
沢山沢山歩いても、いつか同じところに
立ってることに気付くよ。

とりあえず、君んちの炬燵机の画像を
私に送ってくんなはれ。
もらうかどうか決めるから。
炬燵は壊れてないよね?
不良品不可ですよ。

chica

匿名 さんのコメント...

<ネコパコ>

「行く先を知らなくても、
沢山沢山歩いても、いつか同じところに
立ってることに気付くよ。」
   •••••

けだし名言!! と申しておきましょう
座布団5枚だな
思わずプルプルしてしまいそう