お別れの前日夕方、塩屋の浜まで乗って行って、別れを惜しんだ。 松前に帰って来て以来15年経った。 年間10回前後、アクアミューズを積載してこの浜辺に行き、 ヨット遊びに興じるライネケを、辛抱強く待っていてくれた。 絵になる車だ。 |
この5年ほどの間の僚友であったルポ君と並んで、 別れを惜しむ |
ものぐさなライネケは、めったに洗ってもやらず、埃まみれだった。
ごめんよ。
総走行距離31万キロを超えた。 28年前、わが家族の一員になってから、28万キロほど走ってくれた。 |
左が後継車、右が去り行こうとするメルセデス君 同じメルセデスのW124形式車だが、微妙に違うな。 |
Aさんが運転して、奈良に向かって去って行くメルセデスくん |
長い間、ご苦労さま。
どうか、余生に幸あらんことを。
ありがとう。
2 件のコメント:
これはまた、長年の愛車とお別れするのはお辛かったことと思います。
新しいのを買われたのかと思いきや、同型ですか。でも、今度のは左ハンドルですね。追い越しとかカーブとかで見にくいこともあろうかと思います。老婆心(文字通り)ながらお気をつけて。
<ライネケ>
kurashiki-keikoさま、
コメントありがとうございます。
究極の実用車とでもいうか、本当にいい車でした。4人の子どもとテント、シュラフ、炊事道具など、ルーフトップまで満載して、四国の海辺を何回キャンプして回ったことか。
同型車ですが、少し若くて1994年製です。よくお気づきの通り、左ハンドルですが、滋賀から倉敷に連れて来たゴルフも左ハンドルでしたので、さほど違和感はないと思います。3000ccのディーゼルターボ車で、ガソリンが値下がりしていますが、軽油はさらに安く、低燃費を期待しています。
倉敷の皆様もコロナにお気をつけてお過ごしください。
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