がまにはトーキョーという町に、がまが「さぼてんおねいさん」と呼ぶ
遠い親戚がいる。ときどきがまがトーキョーに肝試しに出かける折には、
おねいさんのお家に泊めてもらったりもする。
(停めて、ではないね。)
最近、さぼてんおねいさんは凄く腹の立つことがあったらしく、
全身の棘をトゲトゲさせながらアパートの4階で
毒ガスの製造を試みているようなので、
平和を愛するがま一族はなんとか止めさせようと
あれこれ気をもんでいる。なんともやっかいなことである。
がまの住まう「とちぎけん」はよく手入れされた田畑と、おおむね澄んだ
空気のただよう超絶ド田舎である。
小さな鎮守の森もあったりする。
心安らかに暮らせぞかし。 がま
5 件のコメント:
<ライネケ>
「しゃぼてんおねいさん」は「遠い」親戚だったのか? じゃあ、おいらは何になるんだろう?
今日、おいらは、某カブトムシ屋のおやじに、30年近く飼い育ててきた「銀色カタツムリ号」について、もうこいつはあきらめた方がええ、と宣告されて、なんと言うか、ちょっと無反応状態にある。
先週まで、欠け下駄みたいに、「銀色カタツムリ号」を、何とかなだめすかしながら、乗り回していた頃は、こいつがいよいよ駄目になったら、「小オオカミ号」も可愛くて、ええなあ、なぞと、萌え萌え気分だったんだが、本当にあかんと言われてみると、恋人に愛想尽かされて、去られちゃった男みたいに、やっぱり俺はこいつが一番好きやったんやあ〜、とか言って、周囲からあきれられる駄目男みたいな気分だ。
「小オオカミ号」も悪くはないけど、銀色のアルマイトの弁当箱みたいな「銀色カタツムリ号」のジウジャーロのオリジナルデザインはよかったね。
さあ、どうするかね。
しゃぼてん姐さんは、怒りを持続させたまま
バリバリと打つべき手を打って
原因を徹底的に潰すべく動いておるよ。
怒らせると怖いんじゃけえ。
真綿で首締めるのが、趣味みたいになってきた。
ライネケ船長は 「遠い」おとうさん だよ。
そのうち、餃子三昧しに行くからもてなすように。
よきにはからえ。
しゃぼてん姐さん
<ネコパコ>
「停めて」もらうガマ君は自動車か??
大丈夫か最高学府卒
まだ人間なら「泊めて」だよ
いじいじと細かいことをほじくりたくなるのも目下落ち込み気分中だから
ゆるせ
餃子三昧 いいね
がおがおと大蒜息を吐きまくるの
こわやこわや
しょうき!!とか言いながら
ばったり倒れるとびっくりね
今夜はテレビで風の谷のナウシカやってる
心は広く草原の様
懐は深く海原の様
志は高く夏空の様
情は厚く深山の様
そんな人間になれたら、この世はどんなに
私に好意的なんだろう。ウフフフウフフ
と、そんな妄想をしたが現実は厳しい
心は狭く谷間の様
懐は浅く洗面器の様
志は低く海抜数センチ
情は薄く半紙の様
だがよく考えれば、
こんな僕にも世界はそんなに冷たくない
少なくとも居場所がある
おねいさん復讐の蜜の味をたらふく味わって下せえ
遠い遠い親戚の弟
<ライネケ>
Snow君、うまい。なかなか・・・。
座布団2枚!
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