終点とは云うけれど、大抵隣に別の路線が口を開けている。
本当に「おしまい」以外のオプションが無いのは人生一度きり。
だから、
自分の急ぎ焦り苛立は表に出しません。
(大抵取り越し苦労。間に合いさえすれば万事OK。)
何事にも備えは半端です。
(どうせ思いもしないことで粉砕されるから。)
歯ブラシやパンツの予備は持ちます。
(そういうので困るのはやだからね。当然。)
あと、パンク修理の道具はいつも持ってます。
挨拶の文面は清書しません。
(めんどくさい。よく赤面するけど。)
切符は忘れません。
(忘れるわけない。まだ買ってないんだから。)
まだかまだかまだかまだか!?
(いや、無理。荷物、今詰めてるの見ればわかるでしょう。)
このような考え方をよくいえばマイペース、悪くいえば自己チュウ
といいます。
代わりに周りの皆が急ぎ焦り苛立を抱えて悶絶、身近な人ほど迷惑
を被ります。
ほんとにゴメンナシャイ!!
はあ…。ダイジョブだって。なんとかなるって。
今日も陽は昇り、欠伸しつつ歩む。
スマヌ母よ。かたじけなし父よ。 sor
1 件のコメント:
<ライネケ>
遠路はるばる、仙台・北海道から、愛媛まで、ご苦労様でありました。疲れを残さないように祈っています。
君の言葉の通りです。
もちろん、バスに遅れれば、翌日以降の便を探して乗ればいいのです。多少の銭と時間と自分と他人の手間は無駄になるだろうが、大した問題ではない。本当の「おしまい」はそうそうなくて、大抵隣に別の路線が口を開けて待っていてくれるから。
イライラしてもしょうがないし、備えがあっても非常事態に対処出来るとは限らない。「歯ブラシ一つの人生」を口癖にしている人もいるくらいだから、身ぎれいだけを心がけておけばいい。
というわけだ。それはそれで大人の風と言えばそう見てくれる人もいるでしょう。適当にやっていて、なんとかうまく行くうらやましい運勢の人もいる。
何ごとにも如才なく、無駄無く、行動する人もいて、ちっとも危なげなくて、気をもませることもない。しかし、そういう人を見ていると、どこか、抜け目無さを感じてしまうものだ。かわいげがない。
人には不完全さも必要だ。
ただ、そういう迫った状況にあって、悠々迫らざる風格を保つというのはいいのだが、周りに一生懸命あせってやってくれる人がいる時、そういう人に、「まあまあ、そうコセコセしないで。ちっぽけなことにこだわるのは止そうよ。」とかいったことは言わない方が良い。
つまらない忠告です。
とにかく、体に気をつけて、お過ごしなさい。
コメントを投稿