当院の二階がライネケ院長とネコパコ事務長の自宅だ。風呂場は階下にあって、週2〜3回くらい入浴するんだが、その間をどうするか、というと、二階にシャワーブースなるものがあるんだな。
かの東洋キッチンのカタログにこれとそっくりなのが載っていて、50万円前後もする。施工も何もかもいれるとかなり高価になる。
うちのは、その高価な東洋キッチンのでなくて、インターネットで、飛鷹プランニングのヒーさんが、「おお、これこれ!こんなのでいいじゃないですか。第一、安いし。」とか言って、確か、東洋キッチンの本物と比べて半額以下。
天井には、真上からのシャワーのための、大型の噴出口があり、
側面からは、6個の噴出口が配置されていて、方向を調整できる仕掛けだ。
勿論、普通に手で握れるシャワーもあるよ。
普通の水と温水と両方出るので、あらかじめ即湯運転にしておけば、海から帰って来たときなんか、すぐ温かいシャワーが浴びられるというわけだ。
なかなか贅沢気分だよ。
一見、東洋キッチンのとそっくりで、いいんだけど、やっぱり、安物は安物でね。いろいろ問題もあるみたいだ。それは、ヒーさんが、最初からヒーさんが言ってたので、別に構わないんだけどね。
こいつが、根元で折れて、水がまわりから吹き出してくるようになった。
実は、二年前、使用し始めて間もない頃、数個の側面の噴出口がこうなったので、部品を交換したのさ。
それがまた、折れてしまった。合成樹脂の材質が悪いんだろう。冷水と温水が通過するし、角度を時々いじる時、力がかかるのでね。
東南アジアかどこかで作ったのか知らん?いや、これは偏見発言かな?
左が、今回折れてしまった古い部品。
右が、2年前、余分にもらっておいた交換部品。
おや、おや、よく見ると、色が違う。壊れたのは少し茶色かかっているけど、新しいのは白い。
経年変化による色調変化かね?
それとも、ひょっとして、対策部品かもしれない。もしそうだったら、これで解決かな?
残りの交換部品がまだ数個ある。流入側の穴が左右2個あるのと、1個は塞いであって、穴が一つしかないのがある。
どうやら、一つしかないのは、はしから水が流れ込んで、次ぎ次ぎ流れ込んで最後の噴出口の部品に相当するわけだね。最初のは一番上にある。そこから、次ぎつぎ下に水圧が伝わって行くわけで、最初のが最上段なのは理解できる。 なるほど。
また、壊れたら、まだ少し部品はあるし、何とかなるかな?
水漏れないことをチェックして、一度シャワーを浴びてみることにしよう。ライネケ工務店の仕事は、これで施工終了。一段落だ。
次ぎ、またどこかで、このシャワーブースを使うときは、ヒーさん、参考にして下さい。
2 件のコメント:
<ネコパコ>
お客様は「おっしゃれ〜っ!!」と一様に言って下さいますよね。
皆さん洋画のワンシーンなんか頭に思い描かれているのでしょうね。しかしこれがいざ日常生活風景となると、如何なものでしょうか…なにをかいわん、推して知るべし
ええ、便利ですよ、とっても。それは確かです
うん、まあ
客間からキッチンから丸見えだから
ちょっと家族しか入れんけどね
トイレも開放感抜群だしね
Haruno
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