2015年10月7日水曜日

大洲の如法寺

五十崎のお弁当のあと、お気楽二人組は、大洲に行って、五百原七福堂(いおはらしちふくどう)に立ち寄った。ここのどら焼きはミカサって言うんだが、これが美味しいんだ。毎年10月になると店頭に並ぶはず。
ところが、今年はアズキの入荷が遅れていて、まだ作ってないのだと言う。残念。
それで、しようがなく・・・、ふふふ・・・。

その後、大洲中心を蛇行して流れる肱川の横にある「冨士山(とみすやま)」の中腹にある「如法寺」に行ってみることにした。

参道の石段を登って行くと、

お堂が現れる。

なんと1669年創建のお寺だって。

如法寺という。

中国でも、宮殿や楼閣の屋根などで、反り返りのある屋根を見たけど、日本に入って来て、日本人好みの反り返り具合になったみたいだね。おいらには、日本のものの方がやさしい気がする。

 境内の一隅には、こんなお地蔵さんがいる。

実は、このお寺にやってきたのは、さっき、手に入れ損ねたミカサの代わりに、大洲市内の洋菓子屋さんで買ってきたお昼のデザートを頂くためだったのさ。上のは「伊予灘」っていうんだって。おいしそうだろう? 伊予市から双海の海沿いに長浜に向かって走る電車をイメージしたらしい。その電車は予約制になっていて、双海の海の景色を眺めながら、食事ができるんだそうだ。一度乗ってみたいもんだ。
お菓子の「伊予灘」も、おいしかったよ。

<この項 つづく>

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