世間ではシルバーウィークという、大型行楽モードだったらしい
ボクは四日間 良い子で留守番をしていた
父さんと母さんはガマ君と合流して母さんの生家に出かけて行ったひとり住まいの母さんの母さんの米寿のお祝いをするんだって
昔は贅を尽くした和風の庭も田舎家も今は見る陰もなく草木に埋もれ…
さすがにこれは放っとけんなあ…
まずは 草刈十字軍 参上!!!
バリ バリ バリ ウィーン ウィーン
無茶苦茶にぶった切る なぎ倒す
苦闘10時間? ようやく庭らしき形が見えてきた
イエ〜イ ニャゴニャゴ ふたりとも、ようやったなあ
一方 母さんも家の中の大掃除で躍起になっていた
老婆ひとりでは とても管理できるものではないお荷物で
哀しいゴミ屋敷化の様相だったとか
草を焼く煙が流れていく 田も畑も容赦なく草が飲み込んでいく江戸末に建ったこの家もいつまで持ちこたえることができるのだろうか
日本の縮図を見た三人はくたびれ果てて帰路についたんだと
トッテンパラリノプウ
いやはや、御苦労なことだった
ああ、そうそう連休最終日には、米寿の祝いの集まりも無事終わったらしい
6 件のコメント:
大変お疲れ様でした。
あの庭好きだったんだけどなあ。
残念です。
仏間の前庭の手水鉢とか、私の庭石好きのルーツです。
玄関のたたきにある大きな大きな壺も好きだ。
好きな人間にとっては、お宝でも
興味のない人にとってはガラクタなのは
仕方のないことですが悲しいものですね。
とりあえず、お疲れ様でした。
chica
果ての無い労働であった。
実は未だ終わらず。
塵も積もれば、、、とは言うものの、
毎年、尽きることなく伸び続ける草木に抗うのに疲れてしまえば、あとは容赦なく呑み込まれるばかりなのですね。
虚しいのう。。。
とかなんとか言いつつ、がまは今日は自室の掃除をしたのであった。
取り敢えず自分でコントロール出来るところは、やるがよいです。
たざんのいし、はんめんきょうし、ひとのふりみて、、、ゲコゲロゲー。
<ネコパコ>
Chikaさま
あの家も昔は10人を超える大所帯だったのです
最後の番人みたいにばあちゃんがいるのは本当につらい話です
大人の腰の高さまである大きな壺は昔々 海を渡って日本に来たもの
私たちは子どもの頃かくれんぼをすると必ず入り込んで隠れたものです
龍の浮き彫りがよくできてましたね
くっきりと印象に残るあれやこれや…
ま、いろいろそんなものです
Gamaさま
コントロールのきくあいだ…そうね、
我が身もだんだん怪しくなるのを感じますが、そうありたいと思います
それにしても、大奮闘ありがとうございました
<ライネケ>
あれれ〜。トッピンパラリノプウって。
全部おいらの撮った写真じゃないか。
ちょっとしたプロットを想定して、撮っておいたんだけどね。
まあ、いいか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おばあさんは、88才におなりで、少しづつ、活気を失っておられるのは確かだけど、「大体元気というのを元気と言うんだ」いうおいらの観点からすれば、年相応あるいは、それ以上だと思います。
歳と共に、体力気力が衰え、気がつけば、若い時と同じように自分を保ち、周囲との協調関係を続けることに、はっきり困難、煩わしさを感じるようになり、毎日の定型的な仕事が面倒になるのは当たり前のことでしょう。
それを経年変化、劣化と表現してしまうのは、こちらが元気だからそう見えるだけの話で、草花が季節と共に、かれしぼむのと同じことだと考えると、こういうもんだ、ということになり、個としては衰えていくけど、種としては持続していく、ということだと思います。
いろいろな介護施設で老人たちを見てきている私の目には、慰めるつもりもありませんが、彼女がそれほど劣化しているというふうには思えませんでした。あれなら上等だよ、と言いたい。とても裕福とはいえない状況の中で、上品にご自分を保って、立派に年をおとりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
かつておむつを替えてやり、夫と共にはぐくみ育てた子供たちが、自分のことを心配してくれてではあろうけども、あれこれとえらそうに指図し、押し付けてくるように思えるとしたら、拗ねてみたくなるのもしょうがないのではないかと思うのです。素直に言うことを聞いてくれない彼女に苛立ってはならない。きつい言葉を投げつけてはいけない。
私もあなたも、彼も彼女も、みんながお互い、優しくありたい。心ない時代には、心という言葉だけが重視され、語られるけど、心が優しいだけでは、不十分です。心は外面に表れ、また、外面から心も影響される。心も、言葉も、仕草も、何もかもが、本当に心底から優しくありたい。しぐさも言葉も心そのものです。まことの言葉で語ろう。
他人に言っているのではない。自分に言い聞かせている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
恐ろしいばかりに伸び茂った雑草の山。
やけくそみたいに、ブンブン回る刈払機を振り回しても、それでも切りきれないほど太くなって、草なのか木なのか、分からないほど。
木曜日に帰ってきて、土曜日の今日、階段を上がるのも何だか大儀。
2日間ほど、エンジン刈払機を振り回したつけかな?
これはまずいと思って、あと2日間はさぼっておったんだけどね。
自然の生命力に負けた2日間でした。
https://kuronekoyamato.shuttlerock.com/items/2b21964f-c09a-48c9-bcf5-0b22d2d8f877
ゼヒ、うちのシロネコ君をご応募頂きたい。
良い結果をお待ちしております。
がま
<ライネケ>
うちのゴロタはあんまりphotogenicじゃないよ。
ロナはいい線行ったんじゃないか、と思うけどな。
でも、ゴロタはおしゃべりするし、お父さんっ子だし、あれはあれでいいんだ。
コメントを投稿