2014年7月31日木曜日

ネコパコ事務室だより

「癒される〜」というコメントにお答えして今日もアップ!!

ちょっと悪いことをしてみたいときは
このような顔をして匍匐前進体勢をとります
誰が教えるわけでもないのにちゃんと身づくろいするのはえらいね

遊びすぎて疲れた
日中はのんびりしたいな

2014年7月30日水曜日

ネコパコ事務室だより

おまちかね
最近のゴロさんです

 一人前に歯が生えています
乳歯は6ヶ月で生え変わるそうです
背中に飛び乗るのが好き

邪魔するのが好き



遊んでもらうのが好き
拾っては持って帰りポトンと落とし
また投げてくれと飽きずに要求します


2014年7月20日日曜日

命名「ごろなお」通称「ゴロ」   <ライネケ>

「命」という字は、もとは、「令」なんだそうだ。西周中期以降、「命」の字が用いられるようになったと、白川静さんは言う。で、「令」というのは、神の命令なんだそうだ。一方、「命」の訓には「なづく」というのがあって、つまり「命名」するという意味になるわけだ。


ということは、もし、私たちが、このロナの弟みたいな子猫に「ごろなお」と命名したとしたら、実は、それは、私たちが勝手にそう決めたんじゃなくて、神様が私たちに、この子猫の名前は「ごろなお」というのだ、と啓示を下されて、私たちはその神意を実現したのだ、ということになるのかもしれない。



我が家に来てから、ちょうど一週間経った。町役場から、さっさと届けを出せと、督促状が来そうだし、土曜日の仕事が終わって、塩屋の浜の沖合を漂いながら、おいらは、とうとう決心したのだった。



運転中のネコパコの頭脳にひらめいたという鍵屋五絽那問答之末」をちょっと変更させてもらった。六番目の子だけど、五番目の息子だから、先任者ロナの正式名の向こうを張って。

「鍵尾 五郎左衛門尉 問答無用乃介 五六直
(かぎお・ごろうざえもんのじょう・もんどうむようのすけ・ごろなお

通称「ごろ」

よろしく周知してほしい。

と言いながらも、すでに何度も、彼に、「ろな」と呼びかけてしまう。そのたびに、やっぱり、このまま「ロナ」でもいいじゃないか、と考えそうになる。これは未練というものなのだろう。名前が神の啓示を受けて与えられるものなのだとしたら、やはり、もう「ロナ」という名前も「ロナ」とともに去っていったのだから。「ロナ」は帰って来ないのだ。あらためて、ロナ、さようなら。そして、ようこそ、ごろ君。



私たちのもとに、六人目の子がやって来た。彼に会ったら、「ゴロ」と呼びかけてやってほしい。

2014年7月14日月曜日

<ネコパコ事務室だより>

鍵之介
仙人掌姉さまのコメントこわい!!

でもたしかにトレードマークかもしれんな
鍵おっぽの鍵之介 カ ギ ノ ス ケ
でもちょっと呼びにくい


この足の裏を見ておくれ
ピンクの肉球がすっかり真っ黒クロスケになっちゃった
図書室いつから掃除してないの?
いいたくないけど そろそろ掃除時では?
Mばさまも手懐けに毎日ここまで表敬訪問
ちょっとマズくね この部屋 これではいよいよ物置だよ

今日は昼寝を邪魔されたのでちょっと不機嫌なおめざめだった
明日はしっかり遊んであげよう

2014年7月12日土曜日

<ネコパコ事務室だより>

ふ…
先日
教えようかな
どうしようかなー…とGAMAに電話したけど
GAMAが余りにもそっけなかったのでやめた
彼の口癖「ひ み つ」を使ってチラ見せだけしておいた
気になって今頃悶死しているかというときっとそうでもないだろうから
本当は悔しくて教えたくないけれど、ま、いいか 

今朝早くから気合入れてお出かけしてきた
いざ動物愛護センターへ

ここ二週間待ちに待った夢(とはいかにも大袈裟な…)をとうとう実現したよ

じゃ〜ん

ライネケがくじ運よろしく激戦?(だって3人も申し込んでいたのだから)を勝ち残って
我が家に来ることになっった子猫です

白猫 オッズアイ 雄
「尻尾、あくまでも長く」ーといかなくてライネケはちょっぴり残念そうなではありますが彼の心の琴線をくすぐった 子猫 
名前はやはり ロナとします
今度はロナウドクルックシャンクスチャンモーターではなく単にゴロナ(5ロナ)です

生後4ヶ月頃の遊び盛り
飽きずに遊び、相手が大変だよこれは
上手に付き合いたいと思います
部屋飼いの誓をしてきたけど教育が大変そうですね







2014年7月2日水曜日

「雀百まで」 こんな話に興味はないかもしれんが・・ <ライネケ>

自慢じゃないが、ライネケは、自分は一人遊びの天才なんじゃないか、と時々、思う。
いつでも、どんな時でも、遊びを見つけられる。
進歩も発展もなく、別に何か役に立つことをしているわけではない。
でも、同じことを延々と繰り返していて飽きない。
馬鹿じゃないか?と自分でも思う。
今日もまたやってる。

例のスーパーカブC65なんだが、やっと仕上がって、好調に走るようになった、と思ったのに、高速域で、エンジンからなにやら打音が聞こえるようになった。やがて、その音はアイドリングの時までするようになり、とうとう、アイドリングが続かなくなったので、エンジンを下ろした。

下ろしたエンジンを、バラバラにしてみた。
頼りにするのはパーツリストと分解するときの記憶だけ。
異音の原因はなんだ?

クランクシャフトの中央にベアリングを介して、つながったコネクティングロッド(コンロッドーその反対端にはピストンが付く。)
そのベアリングが破壊されて、ガタが出ていたのだった。

このエンジンを復活させようとすると、油圧で組み立てられたクランクシャフトを分解して、コンロッドを外し、新しいベアリングを入れて、また圧入して、組み立て直さねばならない。内燃機屋さんに依頼することになる。

それで、スペアのエンジンを某オークションで手に入れた。
ただし、そのスペアエンジンも、分解して、手を入れて、再度組み直さなければならなかった。

エンジンが何とかなったと思ったら、次は、スピードメーターが壊れて、針が動かなくなった。これまた、オークションで手に入れるとなると数千円かかる。

前輪の車軸から、ギアを介して取り出された回転が、メーターの下から入って、磁石になったドラムをぐるぐる回すと、磁力によって、その中に容れられた回転子が回る。その軸と同軸のゼンマイバネの抵抗力と回転力が釣り合うところで、メーターの針が速度を指示するわけだ。絶妙のバランス、と言いたいところだが、いい加減なもんだ。

このゼンマイバネが切れていた。そいつをハンダ付けで接合復活した。

メーターの修理中、力を入れすぎて、メーターのカバーガラスを割ってしまった。最近、ますますうかつになってきているのを自覚する。情けないけどしょうがない。
こういう場合は、普通、アクリル板を買ってきて、整形して代用するのだが・・・。

あくまでガラス板にこだわるライネケは、町内のガラス屋さんを捜して行って、作ってもらった。千円でやってくれた。やっぱりガラスは透明感が違う。満足だ。

復活したスピードメーター。
C65をワーゲン屋のOさんの工場に持込み、実測して、規定内であることを確認した。
距離積算計を見ると、うちに来てから、このC65は800キロほど走ったわけだ。
今後、メーターの分解はできそうな気がする。

スペアエンジンに積み替えて、公道復帰したC65なんだが、まだ不具合がある。

メインスイッチの接触不良。
キック一発で始動しない。
エンジン換装前は、最高80キロ以上出ていたのに、65キロ前後でガス切れ状態になって、伸びない。
中速域での振動が大きい。
キャブレターからのガソリン漏れ。
など。

まだまだ、不完全だ。それに、オリジナルのエンジンもコンロッドのベアリングを交換して、復活させられないかな。

小学生の頃、毎日、毎日、ゴム巻き飛行機を作っていて、ライネケの母親に怒られた。

「もう、飽きもせず、いっつも、いっつも同じことばかりやっていて、ちっとも進歩がないじゃないの。一体、何機作ったら気が済むの?!」

「三つ子の魂百まで」というべきか、「雀百まで踊り忘れず」というべきか。
「栴檀は双葉より芳し」ではないな。