むかし、仙人掌姉者がまだいたいけな乙女だった頃、
彼女は常に、
常に、
常に…
不機嫌であった。
阿呆の弟であったがまがえるなどは、
「おねーさんはこのままどこまで行ってしまうのであろうか、、、」
などと思っていたものだ。
しかし、甘く見てはならん。↓彼女はしっかり引き返せないところまでいってもうた↓
あとはこのまま仙人掌が伸びるままに天に近づいていくのみである。
阿呆の弟は口をあけて、感心しながら眺めるものである。
がま
8 件のコメント:
<ネコパコ>
ほんと どこまでいくのやら…
どのこも このこも
ね
それにしても あのネコはどうやってあそこに登ったのか
どうせ当人にも分からないんだろうけれど
登るには登れても ネコっていうやつは降りるのが苦手なのよね
爪が引っ掛からないからストッパーにならないので落下
ニャーニャー哀れっぽく鳴いて助けを求める羽目になる
<ライネケ>
Chicaさん、誕生日おめでとう。
その日のうちに、こう書くことが出来て、うれしいよ。
明日から、また、新たな一歩を歩むように祈る。
<ライネケ>
それにしても、この絵は、Haruno君かと思ったぜ。
不機嫌に不機嫌を重ね、不機嫌を振りかけて
不機嫌に焼き上げた、不機嫌な逸品。
何故、不機嫌なのか?そこに不機嫌の元があるからだ。
ただ今キャンペーン中です。不機嫌一つ、袋の中に入れておきますね。
何が言いたいかって?
感謝の意を示してるのさ。全身全霊でな。
どうも、有難う御座います。
不機嫌な事もあるけれど、概ね機嫌よく行きたいと思う今日この頃。
chica
<ライネケ>
「不機嫌」「無愛想」「無視」「無返事」は、人を簡単に、深く傷つける。心優しい人程、傷つく。最悪の武器だな。
<エコパコ>
「攻撃は最大の防御なり」と、ある年頃の女の子は特に不機嫌だったりする
3.11以降あの奈良美智だって表現が大きく変化したけれど、以前の彼が見ていた物はそんな危ない心の綱渡りではなかったのだろうか。
優しい人だけが傷つくわけでもない気がする
<ライネケ>
それもそうだな。おいらだって、しばしば、優しくなれない人間の一人だしな。不機嫌には不機嫌の理由があるのだろう。非難するつもりはなかった。
飛び地について
人生には「おとな」の飛び地がある、といった人がいますが、、、、
ちっともなんにもわかっていなくとも、適当に折り合いをつけて、わかったことにしてしまうのが「おとな」と定義すると、これはあたっているかもしれない。
中学生のころには、その飛び地に着地する人が多い。その飛び地は、ひどく小さいので、他人を住まわせる余地はない。
不機嫌にもなる。
突然怒ったりもする。
それでも、たいていの人はそのうち飛び地から立ち去って、「あ~~~やっぱり世間は広いのう」となる。
気付かないまま、いつまでもその飛び地で愚図愚図しているひともいる。
わかっていても居心地がよいのでそこから出ないことを決めたひともいる。
難儀なことである。
げこ。
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