29年間、キツネコ家とともにあって、家族の思い出を載せて走ってくれたゴルフカブリオが、多分、置き土産ということなのだろうか、後継者を残して去った。
ルポ君が我が家にやって来た。
フォルクスワーゲン ルポ GTI 2004年製
ちょっとずんぐりむっくりだけど。 |
丸目のフロントライトが愛嬌があっていい。 |
「む・・69」だったカブリオの後がまだからね。 「むふっ・・・69」というわけだ。 |
ちんまりした後ろ姿 |
前後長は、日本の軽四程度。 カブリオより30cm短い。 横幅、高さはカブリオより数cmだけ長い。 エンジンフード、両フロントフェンダー、両側ドアーが アルミニウム製で軽量化しているらしくて、 ぶつけたら、板金できなくて、交換になるんだって。 お高くつきますぜ、旦那。 |
中央出しの二本マフラーがちょっと挑発的
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カブリオも小さかったけど、軽四輪よりも小さいラゲッジスペース |
後ろ席は2座席だけ。 窮屈じゃないけど、ちょっと立ち気味のシート。 |
やたら大きなドア 前にスライドして倒れる前座席のおかげで 後ろ席の乗降は楽 |
スタンダードルポは1.3L SOHCだけど ルポGTIは1.6L DOHCに載せ変えてあって エンジンルームはエンジンだけでぎっしり バッテリーも後ろに移動 |
まとまりのよいメーターパネル 中央のアナログ時計が見やすくてよい |
カブリオはオートマチックだったけど、 ルポGTIは6速マニュアルトランスミッション なぜだか、シフトノブにはオーバートップの6速目が書いてない 不細工だからかな? 忙しいよ。両手、両足とも。 |
なんとまあ、カーナビゲーションもETCも付いてる! |
末永く付き合いたいもんだよ。
2 件のコメント:
よく働きよし〜。
なんかの動物に似ている気がするが、
なんなのか思いつかず。
何の子だろうね〜。 chica
<ライネケ>
ついさっき、ルポで、神戸、吉川、岡山と回って帰って来た所だ。
腰が痛くならないし、なかなか面白い車です。
貴女の勘は中り。Lupoというのは、オオカミという意味らしいよ。ラテン語のlupus、フランス語のloup、英語のwolf、ドイツ語のWolf、皆同語源です。
フォルクスワーゲン社は、ラインナップ(ゴルフ>ポロ>ルポ)中、最小の車を世に送るにあたって、本社のある町Wolfsburg(狼の城)にちなんだ名前を与えたのだそうだ。
4人あるいは5人も乗せて走ってみたけど、よく走ったよ。帰りは、なんと、Sora-Gamaの岡山時代からの女友達も同乗して、4人で帰って来た。彼らがこちらで移動するのに、車を貸せというのだが、6速マニュアルではあるし、さすがに、手に入れたばかりの玩具を貸す気にならないので、MB230TEを貸すことにする。
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