そうそう。実はスタッフの皆さんに言われて思い出したんだけど。
月と金星が仲良くしたのはけっこうなんだが、今日は何の日だか、分かるかな?
そう、開院して、まるまる四年が経過し、今日は五年目の第一日なんだよ。
すっかり忘れていた。
それなりに患者さんも増えて来たのかな? それほどでもないか。いや、やっぱり増えては来てるのだろう。
先週は、連休明けでそれなりに患者さんが来た。長い間の閑生活が身に付いて、ちょっと慌ただしいと何だか、煩わしいような。う〜ん、いやいや、そんなこと言っちゃいけないな。
必要だと思ってくれる人達がいて、私たちのもとに来てくれるのだ。ありがたいよ。袖が触れそうになくても、振る袖がありません、なんて言えなくて、一生懸命なんとかするよう、乏しい知恵を絞る。それだけでやって来た。
5年前の開院前、面接して選んだ6人のスタッフが、そのまま6人とも勤めていてくれている。オイラは恵まれている、と思うね。開院して半年も経たないうちに全員総入れ替えしてしまったなんていう話もよくあるからね。
あれから4年経ったのか。4才年とったわけだ。
ものごとを整理し、優先順位を決め、やるべきことをやるだけだ。
5 件のコメント:
おめでとうございます。
なんとなしに日々を過ごしていると
気づかないですが
ひょいと振り返ってみると
葉の数が増えて、年月がそこにありますね
Haruno
おめでとうございまする.
今後もお体にきをつけて.
なまねこなまねこ
脛齧り 拝 Sorano
すね齧り 拝ね.
文字化けしちゃった.
長らくお世話になっております.
gama
ご開院からもうそんなになりましたか。患者さんも徐々に増えスタッフも定着、結構なことですね。
倉敷も遠くなりにけりでしょうか。
ちなみに連休明けの月曜日、S邸での最寄会に車でやってきたHさんは中央病院の周囲は大渋滞だったので駐車場を探して大変だったそうでした。
<ライネケ>
kurashiki-keiko様、
コメントありがとうございます。
連休明けは少し多かったですけど、患者数はあまり増えていません。不況のせいなのか、私たちの住む町の人達は皮膚病なぞ病気のうちに数えていないせいなのか?
今は、ぼんやり過ごすのに慣れたし、仕事の浮き沈みに憂えることもありません。
倉中の連休明けは大変でした。実は、連休中の救急外来はもっと大変だったはずです。今はもっとひどいことでしょう。何かおかしいと思うのは私だけではないはずですけれどね。
閑に任せて人生について考えるのがいいのか、忙しさに生き甲斐を感じるのがいいのか?
とにかく、私は、もはや、あの頃のような仕事はできないですね。
コメントを投稿