Sorneko
某日.松島の小島に,釣竿片手に発作的なお出かけをしました.
フェリーは鴎に見送られて出航.
海苔の養殖場の間を,うりうりと縫って島に向かいます.
でこいマハゼ!20cmはあるかな.
仙台ではマハゼの干物が正月の引き出物です.
この時期に釣られたマハゼが囲炉裏端で燻されて正月,スーパーの店頭に並びます.
俎上のマハゼ.
島に知り合いのいる研究室の友人が確保した,買い物籠3杯分ほどの
牡蠣と一緒に有り難く焼いていただきます.
釣りと,魚貝を一日堪能し,フェリーは満腹の我等を乗せて夕日に向かって島を発ちました.
鴎のお見送りが美しいのう…ゲフッ…
しかし,これだけでは終わらないのだ.続きはまた後日.
7 件のコメント:
<ライネケ>
今、東京から帰って来た。その話は後ほど。
君も豊かに暮らしているようだね。面白おかしく生きるのが、我家流ではあるけれど、苦労話も聞きたいものだな。
今年の冬は、一家揃うなら、善通寺で牡蠣料理の夜を過ごしたい、と思うのだが、どうかな。
<ネコパコ>
写真がのんきそうでなかなか良いですね
続きを楽しみにしています
例の準備は順調?
さんせー!さんせー!
牡蠣さんせー!
chica
お父さん
誕生日おめでとうございます
これからもお元気で
Haruno
<ライネケ>
なんだか、東京に行く前後くらいから、ちょっとブルー気味でね。秋だからか?年だからか?毎年こうなのか?色々考えてしまうからか?
元気出して、ネコパコ母さんと歩いて行こうと思っています。
ありがとう。
59歳におなりになったとか。お誕生日おめでとうございます。約1ヶ月だけですが私と同い年ということで。「あの日の若夫婦」が素敵なご家族に成長したのも船長の遠くを見る目がよかったからではとお祝い申し上げます。
話はぜーんぜん違うのですが、時折海に出かけて出てくる小島は、あの小説『坊ちゃん』で釣りのシーンに出てくる松島でしょうか?手元に原本がないのでうろ覚えですが、まるで「ターナーですな」とかなんとか言うのを思い出しまして。実は私はそこの箇所を読んで初めてターナーなる画家のことを知ったようなわけでして、ただいま岡山でターナー展をやっているので思い出しました。
<ライネケ>
kurashiki-keiko様、
ありがとうございます。
さて、私の浜からは、いろいろな島が見えるのですが、遠く北方に見えるのは興居島(ごごしま)です。そして、「坊ちゃん」の「ターナー島」というのは、興居島と松山市の間にある四十島という「島」らしいのですが、島というより、松の木が数本生えているだけのちっぽけな岩礁という程度の物です。http://ja.wikipedia.org/wiki/四十島
私の浜からだと、随分沖合に出て、空気の状態が良くて、余程目が良くても見えないだろうと思います。
コメントを投稿