三坂峠を走り降りて、久万の町を通過。高知で長男と会って昼飯でも食おう,と思って電話するが,携帯電話の電池切れ・・。結局、伊野の道の駅で充電したが,すでに昼過ぎ。暗くなる前に帰りたいし、高知医大まで行ってたら、時間がタイトになりそうだ。遅めの昼食後、元気でやれよ,と彼に電話して、伊野から西条に抜けることにする。
ひたすら、西条に向かってアクセルを開く。キャブレター総分解のおかげでエンジンは好調。久しぶりなもので、思い切ってコーナーに飛び込めない。それでいい、ゆっくり行こう、と呟きながらも、ただただ結構なペースで早春の道を駆け去る。そんなに急ぐ必要なんてないんだけどね。
沈下橋で休憩。寒風山トンネルの手前で、前に雪をかぶった四国山脈の山が立ちはだかる。なかなか好い眺めだ。写真でも撮っておこう。旧式の携帯電話の写真は画質が悪いな。しょうがないか。名にしおう寒風山。トンネルはひたすら長く、まだまだひどく寒かった。最近、暗い所に入ると、見えにくくてしょうがないよ。暗いよお。怖いよお。寒いよお。やっと11号線に出る。西条から、桜三里を通って、松山着16時過ぎ。途中ちょっと寄り道して、何事もなく、帰宅17時。故障なく、パンクなく、転倒なく、検挙無し。よかった、よかった。久しぶりのただの馬鹿走り、270キロ余り。まだ、桜は咲いていなかったようだよ。
2 件のコメント:
鬼のいぬ間の命の洗濯か?
こけないように。もう、若くないんだから。
寒風山トンネルはね、無料で通れる日本最長のトンネルなんだって。5.4キロもある。今まで通った中で長いな〜と思ったのは京滋バイパスの中にある宇治トンネルだけど、4.3キロだった。とにかく、寒風山トンネルは長くて、暗くて、寒かった。
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