2014年12月24日水曜日

ゴロナオ通信

めりめり(しっぽサイズ) くりすます

今日おうちにお客さまが来たよ
4歳と2歳の元気な兄妹とそのママ
おいらは人間の子ども見るのが初めてでビビっちゃった
おまけに黒いフニャフニャするやつが挨拶してくれたけど
ムムム怪しいやつ
うーんと警戒モードの末 ネコパンチを喰らわせてダウン成功
おいらの勝利だ!

赤い首輪のおかげかもな
今日プレゼントにってSHIG兄からお手製が届いたんだよ
なかなかいかすでしょ
SHIG兄ありがとう

2014年12月13日土曜日

家内制手工業な人々  仙人掌姉

先日、ガマが仙人掌姉宅に泊まっていった。
2年くらい壊れたままほったらかしにしてあった、大きな窓の戸車を
宿賃代わりに修理してもらったら、
入居して以来一度も施錠できなかった窓が、施錠できるようになりましてん。
おお、ガマよ、ハラーショ。

そんな賢いガマガエル君ですが、
西の国へ姉の部屋の鍵も一緒に連れて帰ってしまいまして、
「後日送る!」と言っていました。
そろそろ送ってくる頃かしらんと思っていたら、
或る夜、ポストに不思議な物が入っておった。
 
 
ほわっ?!

なぬっ?!

相変わらず、やる事細かいなぁ、あいつ・・・・・。
ホッチキスを外してOPENと書いてあるので、キチキチ針を外したら、

ゲロリ。。。。。。
 
ガマの口からゲロンパとピンクのトカゲのムッソーニちゃんが出てきた。
おお、ガマのお腹の中で強烈な胃酸にやられて溶けなかったかい?
一緒にチョコレートが一つ入っていたので、
美味しい、美味しいと早速むしゃむしゃいただきました。

ガマのガマ便りに触発された訳ではないのですが、
以前からやろうと思っていた事を、仙人掌姉者もやりました。
我が家の人なら一度はお世話になったことのある、
コールマンの封筒式寝袋です。
私が小学生の時から使ってるんだから、もう何年物?
そりゃ、縁もすり切れてくるわいね。


ぱっくり、ヨレヨレなりよ。
 
これを、繕おうと思うのです。
猫パコ事務長なら、布はこの柄にして、縫い糸はこの色にして・・・・・とか
ライネケ院長なら、次に穴が開かないように縫い目はこうして・・・・とか、
色々考えてから綺麗に直そうとするのでしょうが、
仙人掌姉者は、皆さんご存じのとおり、計画とか結末とかあんまり考えない。
下線とか引かない。マチ針もうたない。そもそも縫い糸の色なんて気にしない。
手元にあった適当な布を、一番最初に目についた適当な色の糸で
ひたすら縫う!
縫い目がそろってないなんて気にしない。
ひたすら縫う!

 
ちくちくちくちく・・・・・・・・
ちくちくちくちくちくちくちく・・・・・・・。
 
出来た。
とりあえず、擦り切れて中身が見えてた部分は全部繕った。
もう満足だ。
 
次に穴が開いたら、また適当な布と糸で繕って・・・・。
そうしているうちに、とんでもない継ぎ接ぎの封筒が出来上がるんじゃないかと
思われますが、まぁそれも良し。
仙人掌姉者の家に泊まりに来たら、皆、これにお世話になるんだよ。
 
そんな家内制手工業なガマと仙人掌でした。
 

2014年11月24日月曜日

一回やってみたかった  仙人掌姉者

 
白猫にさ、一回やってみたかった事があったんだけど、
先代のロナウドさんは、なんていうか荒ぶる猫様だったから
触るな危険でね。皆さんもご存知のとおり。
ところが、ゴロナオさんの従順さときたら、
同じ猫でもこんなに違うのかってほどで、いやーたまげたね。
そしたらさ、前々からやってみたかった事を思いだすよね。
「おっ、こりゃ、出来るな」ってさ。
そう思いついたら、もう我慢できないよね。
やっちゃうよね。
ってな訳で、一回やってみたかった事やってみたのさ。
 
猫に眉毛描いてみた。
 
 
 
けっこうお似合いですよ。
うん、違和感ないない。
ごめんよ。ゴロナオ。
出来心だったんだ。
顔をしっかり洗っておくれ。
ほったらかしのまま、飛行機に乗って逃亡してごめん。
 


2014年11月20日木曜日

ぼく、ごろた。

こんにちは、紳士淑女の皆様。
ぼく、ごろたです。


五乃直太朗と漢字で書くっておねえちゃんが言ってましたが、本当でしょうか。
おねえちゃんには、勝手に名前を付ける悪癖があると
もっぱらの評判のようですので。

ぼくの前に毛だらけだったロナウド兄さんは、
外で荒ぶる毛だらけの人だったらしいですが、
ぼくはお家の中だけで荒ぶる毛だらけの子です。
お母さんが時々ぼくの爪をぱちぱちするので
高いところへ上がったり、
高速移動からのコーナリングやストップが苦手です。


最近、お父さんとお母さんの他に、「次の就職は猫になりたい」と言い張る
おねえちゃんがお家にいます。
おねえちゃんは、ぼくをずっとモミモミちゅっちゅしてくれるので
ぼくは幸せです。
おねえちゃんはいつまで居てくれるでしょうか。
本当に猫になるんでしょうか。
お母さんはおねえちゃんが「豹豹した服」が好きなので困っているらしいですが、
豹豹した服を着ると猫になれるんでしょうか。
ぼくは大きくなったら「ヨーグルトを舐めて品質検査する人」になりたいです。


お家にお立ち寄りの際には、ぜひ白い毛まみれになってもいい服装で
ぼくをモミモミちゅっちゅしにいらしてください。
ぼくの名前のゴロは、ぼくがゴロゴロいうからだそうですが、
喘息患者さんが聞いているだけで胸が苦しくなりそうなほど、
盛大にゴロついて歓迎します。


ぼくの新しいおうちのゴロタアパート222号室は狭いので
お泊めすることは出来ませんが、
ぼくは添い寝が趣味なので、隙あれば背中やお腹にのって暖めてさしあげますので
ご予約下さい。


このところ毛まみれのぼくでも寒く感じます。
お母さんがスイッチを押すと、ボッっという箱の前に座ると
とても暖かくて、噂の天国とかいう場所はここにあったのかと思いました。
どうぞ、皆さん、ぼくをモミモミちゅっちゅする前に風邪などひかないように
お気をつけください。
それでは、ごきげんよう。
ぼく、ごろたでした。



2014年11月7日金曜日

ゴロナオ通信

窓辺にすわって何となく外を見るのが好き 
何だか血が騒ぐ
知らない世界への憧れというやつか…

 緑のモシャモシャには癒される
不思議な匂いがする
ここはボクのお気に入り
 ん ん…?
昼寝から目が覚めるといつもの窓辺が変だよ
おか〜さ〜ん ボクのモシャモシャ
どこへいったのさ
ないよ!!
そろそろ食べごろなんだってさ

2014年10月19日日曜日

ライネケが海でミニ冒険をしていた頃、私は東京にいた
3歳の幼児から大学生までが学ぶJ学園の体操会は
競技ではなく協力して行なう団体演技が中心の、まさしく「体操会」
今年度の見学者は3000人に少し足りなかったようだけれど秋空のもと
見学者一同も気持ちのよい時間を過ごすことができた
毎年プログラムに大きな変化はないが、アレンジに工夫があり
取り組んでいる「心情」が随所に表れていると感じる
それがまた安心であったり成長の確認であったりするので
29年間の関わりの中で、私自身もこの芝生色に染まったのだろうか
入場式 旗手は中等科高等科を通じ完全出席のO君22歳

4歳組おしたく競争 かつての我が子達の姿が重なる
その後 息子の住まいに一泊した
実は彼が夏休み中帰省しなかったので少し案じていた
過度に干渉したいとは思っていないが、母親は常に心配するバカ者と相場通り

彼は2K風呂付き一軒屋32000円の住人
ここ数年廃屋物置的になっていた昭和40年以前の建物
「何をしてもかまわない」という
大家さんとの約束のもと住みはじめて一年半が経った
駅から徒歩3分 ここも東京都内ではありますが…池袋まで35分?
昨年6月に初めて訪れて、懐かしすぎる昭和中期の匂いプンプンに
少々辟易しながら一夜を過ごしました
最近田舎でもこれはないでしょ
さ〜ていつまで持つかしら…と内心面白がっていた
何をしてもかまわない?!

び〜っくり!! 天井がないじゃん
天井裏?利用のロフトができていたり

 そこに昇る階段もちゃんと設置されていたり
 ボロッチかった畳が取り払われ
厚さ3cmの足場板敷きの床 
ふすまも無くなり 間仕切り兼用書棚も国産材木使用のロハスな空間
う〜む ほ、ほ、
言葉がつづかないわ
なかなか ある種 よろしいね
それにしても随分夏向きのお住まいですね
たまにはお家にも帰って来なさいね
ちゃんとご飯を食べなさいね

さすがに迫りくる台風19号をここで迎え撃つ元気は出なかった

都内に住む娘の住まいにだんだん強まる風雨の中ころがりこんだ
彼女の住まいは四階 凄まじいビル風の音に一晩悩まされたが
とにかくぶっ飛ぶおそれはないし…

 台風一過 翌日は自由が丘たらいうこじゃれた街をふたりで歩いた
あおい美しい空が続いていた
どこまでが現実でどこからが夢遊なのか順不同

たしか息子と「聖者の食卓」という映画もみたような
小江戸川越の街歩きもあったような
不思議の国のアリスよろしく台風の強い風が吹き抜ける街角を
目くらましにあったようにトリップしていた
3人で東京で鮨もたべたような(あれもグルグルまわっていたな)

そしていよいよ さようなら
成田では時間がたっぷりあったのでピアノコンサートを楽しんだ

帰宅したら人参が随分大きく育っていた
まだ根は細い いつ採ろうかな 葉っぱ食べようかな

2014年10月15日水曜日

七九 六十三、八八 六十四 <写真はないが、ライネケの冒険>

昨日、台風19号が去り、今朝早いうちは雲の多かった空が、明るくなって来て、昼前には、すっかり青空になった。今日10月15日は、松前町のお祭りの日で、休診日だ。ネコパコは、先週金曜日から東京に行ってて、今夜、帰って来る筈だ。

朝、いい風が吹いているので、海に出ることにした。
朝食を済ませ、舟を230TEの上に積み、塩屋の浜に行く。
波打ち際で、艤装をしていると、北北西の風が結構な勢いで吹いていて、セールをゆるめていても、舟幅が狭くて底の丸いアクアミューズは横倒しになりそうになる。
ウェットスーツの短いのを着て来たが、海に立ちこんでみると、潮は暖かい。

苦労なく出艇した。
どんどん沖に出て、右手に垣生港の赤い灯台、左手に伊予市のヤマキの赤い大看板が見える所まで行って、南下する。沖合に出てから、風はますます強くなり、5m/秒弱はあるんじゃないか。追い風を受けて、波を切り裂きながら、塩屋の浜から離れて行く。

待てよ、こんな調子で南に行って、帰ろうと思って、北上しようとして、帰れなくなるんじゃないか。なんといっても、あまり危ないことは避けるべきだろう。おいらも賢くなったもんだよ。

というわけで、反転して、北上しようとすると、向かい風だから、案の定、まともに北には向かえない。タックを繰り返しながら、重信川の河口に向かう。

先ほどより、さらに風は強く、うねりが高くなってきた。波を切る舳先から、水しぶきが艇内に入って来て、気がつくと、かなり舟の底に貯まっている。しばらく、セールをゆるめて、調味料かなにかの1ℓポリ容器を半分に切って作った水汲みで、溜まった潮を、一生懸命に外にかき出す。

重信川の河口を渡り切った所で、反転する。油断すると、セールが反える時、沈しそうになる。用心しなくては。今日は、慎重に行動せねば。

出艇して、1時間足らず経った。今日も無事に帰らなくてはならない。もう遊びはやめだ。まっすぐ、出艇地点に戻ろう。

帰りは追い風だ。舟が水しぶきを上げながら南に向かっている。艇尾の舵が、水中深く、白い泡を立てながら潮を切り裂いて、まるで、動力船のような長い引き波を残して行く。マストの先に付けた吹き流しが、空高く、真南に向かって暴れるように流れている。

気がつくと正午前になっていた。早朝雲におおわれていたのに、薄青色の空が一杯に広がり、太陽がまぶしい。風も波もさらに強くなって来た。舟の横揺れが頻繁に起こる。気がつくと、進行方向が変わっていて、あわてて舵を切ると、思いがけず、大きな横揺れが襲って来る。くわばら、くわばら。今日は、平穏無事に過ごしたいもんだ。

出艇地点が近づいて来た。もう一息で着艇出来る。せっかくの風だ。ちょっと、タッキングとジャイビングの稽古をしておこう。

何ごとも、思わぬ時に起こるもんだ。
ジャイブして、ビームの下をくぐった途端に、そのまま、舟を起こせず、横倒しとなった。久しぶりの沈だ。よりによって、こんないい日に。

あきらめて、水の中に入る。落ち着け、けっして、舟から離れてはいけない。と言い聞かせる。と思ったら、無情にも、マストとセールがさらに海中に入って行く。あああ、完沈だ。

波間にいると、波がひどく高く見えるもんだ。舟の周りを回って、センターボードをつかもうとするが、センターボードが引っ込んでいて、舟を起こせるかどうか、自信がない。さらに回り込んで、舳先に達し、裏返しになった舟の底に何とか這い上がってセンターボードまでたどり着き、ボードを一杯に引き出して、体重をかけて、完全に裏返った舟を横倒しにする。また海の中に入るのはいやな気分だ。もう二度と舟に上がれないんじゃないか?という弱気を振り払って、センターボードにとりついて、いよいよ、舟を起こす。こういうことは風下からやるべきなのか、風上からやるべきなのか。中に入った水は排水されるだろうか。鈍くなった頭であれこれ考えるが、とにかく、起こそう。

舟が起きた。さあ、舟に上がろう。これ以上、水中にいるのはいやだ。立ち泳ぎしながら、懸垂の要領で体を引き上げ、どうにかこうにか舟に滑り込んだ。やれやれ、うれしや、と思ったのも束の間、まごまごしているうちに、ビームがかえり、また沈。

それでも何とか、強風の中で再々度の沈起こしに成功する。でも、今度は、舟の中の水が抜けず、水がめ状態だ。例の水汲みで排水を試みるが、腕はだるくなるのに、まるで水が減らない。少し減った所で、いつの間にやら随分遠ざかったけれど、このまま陸地を目指すことにする。気がつくと、舳先は沖に向いている。何とか旋回を試みるが、失速していて、舵が効かない。ぐずぐずしているうちに、また水が入ってしまって、完全に水がめ状態だ。

おいおい、分かってるか? 今日はお祭りで、それに、ちょっとした日なんだぜ。平穏無事に暮らすはずだったのに、なんてこった。落ち着くんだ。わずかに残っていた勇気を奮い立たせて、排水のため、再度、自分で舟を横倒して、沈状態にする。わざとやろうとすると、こんちくしょう、恩知らずの舟め、なかなか寝てくれないもんだ。もう、腕時計が潮に浸かろうが、首に掛けた携帯電話機の入った防水パックがどうなっていようが、どうでもいい。とにかく、沈起こしだ。

立ち泳ぎは得意だが、いわゆる水泳は習ったことがない。だから、舟から離れるのだけは駄目、絶対駄目だ。舟の周りを回って、センターボードにとりつく。

舟が起きた。うれしいことに水も抜けてるが、腕の力も抜けている。体を引き上げられるだろうか。最後の気力と体力を振り絞るんだ。

何とか舟に転がり込むとき、少し水が入った。これ位なら、水汲みで排水できる程度だ。でも、舵も効くし、一刻も早く、陸地を目指そう。帰心だけは矢のごとしだけど。

砂浜に着いた。離岸した時よりも大分風が強くなっている。波打ち際で、疲れた体とちょっと反省して萎えた心に鞭打って、舵やシート類を外し、袋に収納する。風に大きくあおられながら、セールをマストに巻き付ける。舟を裏返して、潮水をかけて、砂を洗い流してやり、舳先をカートに乗せ、砂浜を道路まで押し上げて行き、車に積み込む。

振り返ると、秋の光の中で、海が美しい。

七九 六十三。今日は、63歳最後の日だ。
八八 六十四。明日は、64歳になる。
とくにこれといった感慨はない。

正直に言おう。実は、「沈」は上の記述では三度だが、本当は四度やっちまった。着岸した時は本当にうれしかった。さようなら、63歳最後の日射し。

2014年9月28日日曜日

ゴロナオ通信

お元気ですか
僕は3.3kgになりました
すでに中性化手術も終わって永遠の少年コースを歩みます

  
父さんと母さんは時々どっかへお出かけ
僕は一匹で留守番するのにも
随分慣れっこになってきました



とうとう歯も生え変わりはじめました
 三日間留守番もしました
おみやげがあるわけでもなく邪魔するのだけが生きがいです  ゴロ

2014年9月9日火曜日

仙人掌姉さん、誕生日おめでとう


そのさぼてんは日々成長します。

降りられなくなる前に降りることをお勧めします。

がまより。

2014年8月31日日曜日

ネコパコ事務室だより

8月も最終日となりました
ゴロは元気です
おみやげに貰った「まめぐい」をバンダナにしてやっても
嫌がりもせずしばらくは首に巻いて走ってました
ちょっと背守りふうですな

まめぐいとはかまわぬの手ぬぐい屋の新商品らしく
豆手ぬぐいか…な

懸案の「背守り」は一挙量産体制に入り

 かのノートの山を片付ける口実につかいました
嫌な仕事をそうでないようにやり遂げる大人の技 
見て頂戴 このアホさ加減
夏休みの終わりの宿題仕上げを思わせる…でっちあげ
 裏側がカードになっているという寸法
ま、ナントカカントカ充実感のうちに明日から9月
サイレンが鳴り響く一日になると町内放送があった
忙しい秋が来る

これから本当の残暑が来るのかしら
それともこのまま秋かしら
気が揉める事ではある
皆さん 夏の疲れを残さず元気にスタートしましょう
それではごきげんよう

2014年8月27日水曜日

ネコパコ事務室だより

ゴロは元気に走りまわっています
だいぶここの生活になれたようです

落ち着くに連れ、気になることが…

それは、それは…ね

「こいつ臭うぞ!!」という衝撃的発見 です

愛護センターから連れ帰った時から、確かにくさい仔でした
きっとあの環境がいけなかったのね…と
早速お風呂に入れたのです
もちろんその後も何度か

ところがどっこい
いつまでたっても、くさい仔に変わりがない
猫がくさい???!!!

そんな事ってあり??
衝撃の発見でしたのよ

観察に少々時間を要しましたが、つまるところ身繕いが下手
顔洗いは寝転んでする 下半身はほぼやらない
曲がった尻尾にも関係するのかもしれないが下半身が硬いのか
座った姿勢がすぐ横座りになるのは、怠慢な性格というわけではないみたい
(片足の動きがおかしいというGama氏の目撃証言もある)

落ち着いかない性格らしく
ちょこちょこと食べてはすぐに周囲を気にし、うろうろ歩く
子猫だって許さないよ
きちんと全部食べしなさい!!
残った餌は足で隠す真似してごちそうさまの合図をしなさい、と
ネコパコ母さんはお食事指導と生活習慣づけに奮闘してきたのでした

その上 ネコのおしりの始末と床拭きまで強要されるのは
もうたまらんぜ

それで一計を案じ下半身お手入れモードを楽しめるように
彼の大好きなヨーグルトをペタペタと塗ってみました
かごの中でゆっくり取り組んでくれたまえ

ほれほれさっさとやらんかい
 左に
右に 体が曲がらぬ訳ではないらしい

ただロナの時のように片足を高々と上げておしりの一点で体を支えて身繕いという
あの猫特有のアクロバット姿は見られない
まだ子猫なのでそこまでできないのかは不明
これを機にもう少し習慣づくまでやってみようと思います
身につくのかどうかは不明ですが…ね
何だかちょっぴり傷ついた顔?
ゴロのプライドの傷つく話題でしたかな
まるで同じように!を望むわけではないけれど確かにロナとはだいぶ違う
あたりまえだけれど名前を違えておいて良かったなと思う日々です 

2014年8月14日木曜日

世間がひしょひしょ言う訳

 
あんまり暑いから後輩を頼って世間で言うところの
高原とやらに避暑に出かけた訳です。
何故、世間はこのようにひしょひしょいうのか。
もちろん安定と信頼の仙人掌姉ですから、
お出掛けにあたって、苦労とか努力とかはしません。
車は後輩に出してもらい、
行きたい処をただ指定するのみ。
地図なんて読まないよ自分じゃ。
泊まるのは後輩宅です。
世間ではそういう人を怠慢だとが傲慢だとかいうかもしれませんが、
それが何か?
 
 高原にはハリネズミの親子が壁紙になって歩いていたり、
 メリーゴーランドに繋がれたウサギやらクマやらがいたり、
 冷涼なる森の中でいったん腰かけてしまったら
どこかの都会から人生に疲れて流れ着いた可哀想な人みたいに
成り果てたり。
 
普段通り、食べたい物を食べたいだけ食べ尽し、
 
 
普段通り、どこへ行っても、植物園を訪れ
 
普段通り、延々と植物を見ながらてろてろ歩き、
帰ってきたのでした。

結論
避暑っていいね!だって暑くないもん。
そりゃ、皆ひしょひしょ言う訳ですよ。
私もひしょひしょ言っちゃうもの。

聞くところによると、新猫ゴロ太さんは、初対面のgama男に
尻尾を膨らませて威嚇することなく、
友好協定を結んだとか。
うううう、ジェラシー。