我が家の自宅側の木戸に表札を付けた。
どうかな?
なかなかいいでしょ?
実はこれ、末っ子Shige君の作品なんだ。
彼が中学生時代に作ってくれたんだけど、ずっとそのままになっていた。
厚い鉄板を、どうやってかは知らないが、切り抜いたものだ。
デザインはShige君。
ライネケが、水性ペイントで緑色に塗って、木の台にねじ止めして、さらにそれを木戸に貼付けてみた。
なかなか。うん。
さらに、夜帰宅した時、我が家のヴァルボラ扉の前までたどり着いて、鍵を開けようとしたら、暗くて鍵穴が見えず、苦労して来た。
それで、門灯をつけることにした。気の利いたものにしたかったんだが、なかなか、これっていうものがなくて来たんだが、最近、例によってヴァルボラに立ち寄ったら、こんなのどうだ、という古いイギリスのものがあったんだ。
で、こんな具合。
ほら、ヴァルボラ扉の中央の真上にあるのがそう。
左側上の方に見える白い箱は、明るさ、暗さを感知して、自動的に点灯消灯するための感知器。
門灯自体も、施工費も大したことなかったんだが、感知器が高くついた。
扉自体もアンティークのステンドグラスの扉なんだが、この門灯もアンティークのステンドグラスもの。
金属部分はかなり朽ちているが、それがいい雰囲気になると思う。
中の電球は、日本式のねじ式でなくて、底に2接点式のバルブなので、電球型蛍光管が使えないが、常時点灯でないので、まあいいか。
夜になって、門扉に近づくと、ほら点灯した。
どう、いいでしょ?
本当は、もっと下に付けたかったんだけどね。いろいろ、都合があって、むずかしかったみたいなのだ。
家にたどり着いた時、ほっとするような門灯が欲しかった。
今度、帰って来たら、見て下さい。