2011年10月29日土曜日

ネコパコ事務室だより

秋晴れの東京へ行ってきたのはちょっと前のことになりますが
我が家に新しくやって来た指人形の紹介もかねてご報告します
ネズミのやっ君と ハリネズミのハリボーです
よろしく

そもそも 遡ること40年
京都の某女子大で私はこんなサークル活動をしていたわけですが…
当時からこのこじんまりした劇場のことは気になっていました
 「プーク人形劇場」へ この秋 はじめて行ったわけです
創立者の思いがぎっしりつまった建物でした
すでに新左翼系思想がどこ吹く風の今の日本ですが、何かしら痛さと共にそれでも人々のために子どもの未来ためにと息づく「青臭さ」に何ともいえぬ懐かしさ暖かさを感じました

2011年10月26日水曜日

徒然雑草 chica

完全に、武装ハリネズミと化しておる。
色々ありすぎて、キャパを超えました。

ふぇふぁfひひひゅへんjはsdjくhじゃdヵうえhkじゃd!!!!!!!!

こんな感じです。

まあ、時間が解決することもあります。
まあ、自分で解決することもあります。

そろそろ年末のチケットを購入するシーズンです。
みなさん、予定を立てましょう。
chica

2011年10月23日日曜日

母の愛

夜勤から帰ったがまの下駄箱に、大きめの封筒が届いていた。
なになに? 「首尾を報告するように ねこぱこ」 はあ。
パッケージに以下のような絵が描いてある。
では早速。わくわく。 「お、お、きたきた。。。。。」 ムクムクッ!
どわあぁぁああぁあっ!ぱりん。
母の愛は凶暴であった。。。。。。
大いに喜んでいる模様。
geko

2011年10月15日土曜日

ある晴れた日に  <ライネケ>

9月の末の土、日、月と三連休ができた。
ライネケとネコパコは、四国を縦断して、太平洋を見に行くことにした。
いつもながら、倹約して、車中泊の予定。

場所は、五十崎。小田川の河原。
懲りもせず、また行った。
何をしてるかって?
凧揚げにきまってる。
ネコパコは、最近、花ゲリラならぬ凧ゲリラ猫になっててね。
協力させられた。
気持ち良さそうにあがってる。
ふとした、無邪気なひと時。
何を思う? 
四万十川に沿って下って行く。
四万十は大きく蛇行して、太平洋に向かう。

なんとね。「撮っちょ木」だと。
えらく都合のいいところに、カメラ固定用のねじがついて、立っているもんだ。
ちょっと、おせっかい?
でも、確かに、都合がいいところに立っている木だ。

いわゆる沈下橋の上で。
諸手を挙げてはしゃいでいるネコパコ

はるばる、四国最南端までやって来たわけの一つは、これ。
四国山脈を越えて、たどり着いたのは土佐清水の町。
この町で食べるゴマサバは定評がある。
でも、台風が続いて、サバの水揚げが減ったらしくて、
サバの刺身定食は売り切れが早い。
サバを含めた三種の魚の盛り合わせの定食になってしまった。
まあいいか。

足摺岬の灯台の下で。
30年の間に、ここに何回来たことやら。
いつも思うことだが、元気で、また来ることがあるだろうか。
 
足摺港の道の駅にあったバベルの塔みたいなの。
イワシ雲の秋空の下、そのてっぺんに立って、ネコパコが手を挙げると、
世界は言葉を失うだろうか?

宿毛の町から、再び山の中に入り、松田川水系に沿って北上。
松田川は水量も豊かで、変化に富み、水がきれいだ。
その途中で湧き水が。
ライネケはこれでコーヒーを淹れるんだと、水を汲む。

松田川の上流、愛媛県との県境近くにある出井渓谷。
急流の渦により岩が削られ自然に出来た出井甌穴。
幅約40m、長さ約200mにわたり岩床に大小200ほどの甌穴。 

緑の山々よ。青い空よ。白い雲よ。
大自然にいだかれて、ライネケも諸手を挙げてみる。

30年も慣れ親しんだ、コッヘルセットやガソリンランタンとストーブ。
二番目のコッヘルは、ピンホールがあいてる。
そろそろ、ふさがなきゃ。

昼食はカレーとナン。
野菜はキュウリの丸かじり。
おいしかったよ。
今年は秋が早い。
初秋の空が高い。

猫じゃらしの穂が秋風に揺れて、
ちぎれ雲が流れ去る。

2011年10月7日金曜日

むかしむかし…

あるところに、
「このおててにあうてぶくろくださいな…」
のひとことでもって全てを悟らしめ、木の葉一枚で
手袋をゲットしおった毛むくじゃらの野獣がいたそうな。

まことに母の愛と純真さとは偉大である。
一方、、、、
「このあしにあうスリッパくださいな…」
寒風吹く平成の世において、これでは格好がつかないこと
甚だしい。むしろ即刻110番通報の対象とすべきである。

したがってがまは今日も裸足なのだ… gama

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追記:木の葉一枚は間違いであった。
訂正 銀貨2枚。。。。ふううむ。

2011年10月3日月曜日

表札と門灯 <ライネケ院長>

我が家の自宅側の木戸に表札を付けた。

どうかな?
なかなかいいでしょ?

実はこれ、末っ子Shige君の作品なんだ。
彼が中学生時代に作ってくれたんだけど、ずっとそのままになっていた。
厚い鉄板を、どうやってかは知らないが、切り抜いたものだ。
デザインはShige君。

ライネケが、水性ペイントで緑色に塗って、木の台にねじ止めして、さらにそれを木戸に貼付けてみた。

なかなか。うん。


さらに、夜帰宅した時、我が家のヴァルボラ扉の前までたどり着いて、鍵を開けようとしたら、暗くて鍵穴が見えず、苦労して来た。

それで、門灯をつけることにした。気の利いたものにしたかったんだが、なかなか、これっていうものがなくて来たんだが、最近、例によってヴァルボラに立ち寄ったら、こんなのどうだ、という古いイギリスのものがあったんだ。

で、こんな具合。
 ほら、ヴァルボラ扉の中央の真上にあるのがそう。

左側上の方に見える白い箱は、明るさ、暗さを感知して、自動的に点灯消灯するための感知器。



門灯自体も、施工費も大したことなかったんだが、感知器が高くついた。


 扉自体もアンティークのステンドグラスの扉なんだが、この門灯もアンティークのステンドグラスもの。

金属部分はかなり朽ちているが、それがいい雰囲気になると思う。

中の電球は、日本式のねじ式でなくて、底に2接点式のバルブなので、電球型蛍光管が使えないが、常時点灯でないので、まあいいか。


夜になって、門扉に近づくと、ほら点灯した。

どう、いいでしょ?










本当は、もっと下に付けたかったんだけどね。いろいろ、都合があって、むずかしかったみたいなのだ。










家にたどり着いた時、ほっとするような門灯が欲しかった。
今度、帰って来たら、見て下さい。