ヨーグルトを飼い始めた。
職場の人にいらない?って聞かれて
私生活は、全く生活感の無い酷い生活なんだが
「冷蔵庫の中には、味噌と練乳と何故か鋏が10丁しか入ってません。」とは
言い出せずに、もらいますと頷いてしまった。
最近流行りの女子力とやらは0です。
何が女子力だ。笑わせるな。ぺっぺっぺっ。
仕方がないから、毎日菌を分けて牛乳入れて育てている。
大きいマグカップ一杯のヨーグルトを食べる習慣が出来始めた。
まだ1週間ですけどね。
毎日毎日、食べては育てて食べては育てて・・・・・
忙しいんでヨーグルトの菌どもに名前を付けてみた。
ヨーグルト一家のビジーズ。
どっかで聞いたような名前だが
某ミュージシャンではない。(院長や事務長にしか分からないネタかしら)
名前つけたら、なんとなく愛着が湧く。
食べ忘れて、一家惨殺なんてことにならないといいんだが。
ちなみに写真は全く関係がない。
愛と勇気だけが友達だなんてなんて寂しい主人公が
カロリーの高い奴らばかりで徒党を組んで
引っ込み思案のアマノジャクな菌類を苛めたおすという
背筋の凍るお話は、いつの時代も
まだまだ明るい将来があると思っていられる年頃に人気である。
伸縮性の引き手と車輪が付いていて
なかなかよく出来ている。
缶の鞄の中に、
常に中身の入っていない財布と鳴らない携帯電話。
涙と涎を拭くための、手ぬぐいを入れて出かけることにする。
どこへ?
バイキンマンとお友達になりにいくのさ!