2011年7月31日日曜日

徒然雑草  Chica



ヨーグルトを飼い始めた。

職場の人にいらない?って聞かれて

私生活は、全く生活感の無い酷い生活なんだが


「冷蔵庫の中には、味噌と練乳と何故か鋏が10丁しか入ってません。」とは

言い出せずに、もらいますと頷いてしまった。

最近流行りの女子力とやらは0です。

何が女子力だ。笑わせるな。ぺっぺっぺっ。


仕方がないから、毎日菌を分けて牛乳入れて育てている。

大きいマグカップ一杯のヨーグルトを食べる習慣が出来始めた。

まだ1週間ですけどね。

毎日毎日、食べては育てて食べては育てて・・・・・

忙しいんでヨーグルトの菌どもに名前を付けてみた。

ヨーグルト一家のビジーズ。

どっかで聞いたような名前だが

某ミュージシャンではない。(院長や事務長にしか分からないネタかしら)

名前つけたら、なんとなく愛着が湧く。

食べ忘れて、一家惨殺なんてことにならないといいんだが。

ちなみに写真は全く関係がない。


愛と勇気だけが友達だなんてなんて寂しい主人公が

カロリーの高い奴らばかりで徒党を組んで

引っ込み思案のアマノジャクな菌類を苛めたおすという

背筋の凍るお話は、いつの時代も

まだまだ明るい将来があると思っていられる年頃に人気である。


伸縮性の引き手と車輪が付いていて

なかなかよく出来ている。


缶の鞄の中に、

常に中身の入っていない財布と鳴らない携帯電話。

涙と涎を拭くための、手ぬぐいを入れて出かけることにする。


どこへ?


バイキンマンとお友達になりにいくのさ!



2011年7月25日月曜日

歳はとったけど、相変わらず <ライネけ>


7月23・24日は、連休だった。当院は第2・4土曜日が休診なのでね。先週末以来、メルセデスがバッテリー上がりで、ヤナセ病院に入院し、これまた、何やら調子の怪しいゴルフだけがしばらく頼りだという23日の午後、突然、ネコパコが言いだしたんだ。

「ねえ、ゴルフにテントとシュラフを積んで、天狗高原に行きましょうよ。」

天狗高原といえば、17年前の夏休み、やっぱりカブリオで行ったよねえ。例の、一日目は高知の横波黒潮ラインの途中の国民宿舎「土佐」に一泊して、翌日、魔がさして須崎から檮原街道を経由して、天狗高原のカルスト台地を目指したんだ。

天狗高原 1994年8月
四国の山々を背景に
なんと髪が黒黒して長いねえ
このころは、もう、末っ子くんもいるし、
例によって、Haruno君は、大きな捕虫網を持ってる。

あの時は、標高1400mの高原のキャンプ場で、真夏だというので油断して、夜、寒くて寒くて、寝られず、おまけに、Chicaは喘息を起こすしで、大変だったね。

話が決まれば、素早く、例の古いゴルフカブリオに、ウォーラスの3人用テント、ガソリンバーナー、ランタン、コッヘルを放り込み、さらに、今回、極寒用のシュラフを持参して出かけた。

頂上付近に来ると、ひどい霧。視界30mくらい。周囲の1000m級の山々が見下ろせるはずだのに、何も見えない。

テントサイトは、一人当たり525円。斜面の中腹に板が張ってある。ちなみにバンガローを借りると、5250円。これだと、ベッドに布団も付いているみたいだ。
夕暮れが近づいてきた。蚊やブヨが出る。暗くなる前に、テントを張り、夕食の支度をしなくては。数カ月ぶりにガソリンランタンに点火。とにかく、火をつけるのが好きなんだねえ。

わわっ。なにせ、白ガソリンの代わりに、自動車用のレギュラーガソリンを入れてるもんで、何かと不具合が・・。何か起こったら、その時はその時だ。

スベア123に点火して、カレーを温めるための湯を沸かし、こんな時でも、自家焙煎のコーヒー豆を持参して、ドリップして、コーヒーを淹れる。40年間の習性だ。

翌朝は、霧が晴れていて、カルスト台地の牧場が見える。
28年前、このゴルフを買ったとき、いつか、また、二人きりに戻ったとき、このゴルフで旅行できるといいね、って言ったのが、本当になったんだね。時の経つのは早いものだ。


天狗高原を下って、滑床渓谷まで行った。でも、渓谷を遡上して、美観を楽しむような体力も気力もなかった。引き返して、松野町の温泉に入った。松野町といえば「うなぎ」。大奮発して、うなぎ丼を注文した。

これで2700円。穴子丼じゃないのかって? 極めて小ぶりのウナギさんがたくさん乗っかっていて、タレが多めにかかっていた。4000円出せば、もっと大きなうなぎが出てきてんだろうよ。天然モノが売り物らしい。

一緒に頼んだ川エビの甘辛煮。


頭も尾っぽも長いはさみも全部バリバリ食べちゃった。

Rain rain ♪ はしってゆーく~

実にココロ痛む光景である。

「みんな沈んじゃえばいいんだ。」
通りがかったがまはそっと呟いてみた。

geko

徒然雑草  Chica

岐阜への逃避行から帰ってまいりました。

岐阜羽島 → 大賀ハス園 → お千代稲荷 → 養老天命反転地 → 大垣
→ 岐阜羽島 → 大阪 → 芦屋 → 摂津本山 → 三ノ宮 → 元町 → 三ノ宮
→ 新神戸 → 東京





養老天命反転地は小学生の子供を連れて行って、転がすにはいい場所です。

それ以外はというと、うーん。

足の悪い人は絶対無理。

元気な大人は、とりあえず行って、2時間くらいでグルグル歩き回って

全部一通り見たらそれで満足かな。

岐阜羽島には円空仏が多く残されているそうで記念館もあるらしい。

時間があれば、見てみたかった。


三ノ宮で、久しぶりにharunoとお昼ご飯しました。

突然の呼び出しに付き合ってくれて感謝。

中華街の肉まん美味しかった!男気溢れるハンバーガーも!

「そこ」に行きたいんじゃなくて

「ここ」ではない「どこか」に行きたい。

いつか、「ここ」に居たいって場所が見つかるんだろうか。

農耕民族に生まれたはずなのに、何故か狩猟民族的な生き方です。

友人に言われて初めて気付きました。


マンションとエルメスの時計が欲しい29歳。

趣味は仕事。

気分転換は旅行。

恋人絶賛募集中。

書けば書くほど、とんだクーガーガールだぜ。


次はどこ行こうかなっと。   Chica









2011年7月21日木曜日

In the Air

くるしいときもあるかもしれん
もうあかん、と思うかもしれん
逃げ出したいかもしれん
空を飛ぶものが美しいのは、
身を縛る「重さ」と「抵抗」に逆らって、
常に妥協を許さない姿を貫いているから。

********************************************************************
ま、がまには関係ないけど。
逃げたいときは逃げればよいのだ。
人間は大変だのう。
げろん。

2011年7月20日水曜日

徒然雑草  Chica

もう、耐えられない。
プレゼンではどうにか口車だけで乗り切れた課題も
プロの目はごまかしきれず、
まさかの連続再提出。
前回提出したレポートの再提出で地獄を見たのに
また・・・・・・・・・。
あーあーあーあーーーーーーーーーー!

ってなことで、脱走する。
さらば。

今回は、岐阜に行ってくるなり。
岐阜にある「養老天命反転地」って公園で
上も下も右も左も、明日も昨日も明後日も訳分からんくなってくるんじゃ。

もう、やっとられるか~い!!!!!!
さらば。

山奥に立ち寄って虎屋のヨウカン差し入れしてこようと思ったのに
甘味大好きおばあは法事で居ないらしい。
残念なり。

では、行ってまいる。さらばなり。  Chica

2011年7月12日火曜日

Production

ういーんばりばり(ボルト①)
ういーんばりばり(ボルト②)
ういーんばりばり(ボルト③)
ういーんばりばり(ボルト④)
ごががが(ボルト⑤ なめた)
がりがり(インパクト逆回転)
ういーんばりばり(ボルト⑤)
すこすこすこすこ(リレー①〜④挿入)
ういーんばりばり
ういーん…
大雑把にいってこんなかんじ。
何のロマンもありませぬ。
あと9ヶ月?
げろ。

2011年7月3日日曜日

ネコパコ事務室だより

遅ればせながら HAPPY BIRTHDAY HARU!!

            生後半月 泣くと首も足先も力が入ること
とにかくよく泣く赤ん坊でした 全身力いっぱいの高周波
産院の先生は「久しぶりに元気な男の子だ!」とおっしゃいましたが
夕方のものすごさ…
ありとあらゆることをして、すっかりこちらの精根尽き果てた頃
コトンと寝入って朝までぐっすり
メリハリはっきり 
男の子ってこんなものなのか…といたく感じ入ったものです
独立独歩 行きたい方に進んでいく
迷子になって親が青くなったことは一度ならず

ものごころがついた頃には いつも手に棒を持っていましたが

             5歳 小舟に見立てて釣り三昧
少し大きくなったら、その棒のイメージがだんだんはっきりして
魚つり大好きに

         5歳の作品  ジェット戦闘機

観察眼と集中力 自分のイメージを形にするのがとても得意でした
どうしたらいいんだろうと考えている時間がとても楽しそうでした
既製の材料より有り合わせが好きだったかも

何故かいつもその場の一番可愛い子をゲットしていてね
              4歳 高知大岐浜にて
年子のSORAの羨望の的
身近な一番のライバルでした

 以上 パート1