屋上に風見鶏をつけた。
倉敷時代に、Chicaさんが、どこかから手に入れて来て、愛媛に引っ越して来てから、しばらくは外来の表の芝生の山のてっぺんに立っていたけど、なくなるといけないので、引っ込めていたものだ。
風上にむかって頭を向け、6枚ある翼がくるくる回る。
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だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう
まわるまわるよ 時代はまわる
喜び悲しみ繰り返し
屋上は風が巻いていて、東西南北だけでなくて、下から吹き上げる風もある。風が強いと、えらい勢いで回るんだが、支柱が細くて、揺れながら、きりきり回る姿は、誰かさんが自分の力を尽くして、風に立ち向かっているみたいで、ハラハラするよ。風の強い日、雨まで降っている日、ライネケとネコパコは、二階の窓から屋上を見上げて、心配する。おおい、大丈夫か?
その後、お隣さんの屋根の上に一枚、さらに数日後に、向かいの通りの向こう側で一枚発見、回収したんだが、やっぱりないとさびしいし、また懲りずに取り付けて、飛ばされたり壊れたりしたら悲しい。どうしたものか、現在思案中。