tag:blogger.com,1999:blog-722732834828667245.post2044885139068669961..comments2020-10-07T13:42:24.964+09:00Comments on キツネコ倶楽部: さようなら、カブリオ <ライネケ院長>inchoudonhttp://www.blogger.com/profile/07752142341868053586noreply@blogger.comBlogger5125tag:blogger.com,1999:blog-722732834828667245.post-8552072633168999132012-08-03T22:25:15.305+09:002012-08-03T22:25:15.305+09:00<ライネケ>
「君のシートの味」・・・しまった、いつもSoraちゃんが噛み付いていた、右側助手席のヘ...<ライネケ><br />「君のシートの味」・・・しまった、いつもSoraちゃんが噛み付いていた、右側助手席のヘッドレストのカバーを捨てちゃった。あれには、どれほど、彼のよだれが染み付いていただろうね。<br /><br />Haruno君、気難しいのか、君は、いつも口が重くて、君がしゃべってくれるのを、ライネケもネコパコも、いつも待っていました。特に、この記事に関しては、君が書き込んでくれるのを待ち望んでいました。うれしいよ。<br />この車は、君が我が家の一員になって、それまでの360ccでは役不足すぎるので、買ったのだからね。<br /><br />君が物を買う時、下調べを何度もした挙句、散々迷い、結局買わずに帰る、というのを、家族一同何度も見ました。<br /><br />欲しいものがあれば、多少高くても、買う。ただし、懐具合による。というのは、おいらも同じだよ。高くても、本当に気に入れば、値段のことは忘れてしまうから。<br /><br />そうそう、倉敷で黒いゴルフ二型を買ったとき、ヤナセのおやじが、カブリオについて言ったもんだ。<br />「これは、もう、下取り価格0円ですね。廃車ですね。」<br />そして、あらためて、カブリオを見て、こう言ったんだ。<br />「意外にまだ奇麗ですね。私がしばらく乗ってから捨てようかな。」だって。<br />馬鹿野郎、なんで、あんたみたいなおやじに、大事にして来た、このカブリオを乗られなきゃならんのだ?いやなこった!<br />それで、すでに10数万キロ乗って来て、廃車寸前だったカブリオは、さらに乗り続けられて、そのゴルフ二型よりも遥かに長生きしたわけさ。ライネケ院長https://www.blogger.com/profile/03825663950805360610noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-722732834828667245.post-85476644536330315102012-08-03T21:52:53.135+09:002012-08-03T21:52:53.135+09:00僕はものを買うときは悩む。
必要だが気に入ったものがない場合・・大抵の場合はそうだが・・・僕はなにも...僕はものを買うときは悩む。<br />必要だが気に入ったものがない場合・・大抵の場合はそうだが・・・僕はなにも買わない。<br />逆に非常に稀だが、気に入ったものがある場合は悩まない。もし、気に入ったものがその他のものの何倍も高くても、性能が悪くても、大抵の場合問題にならない。買ってしまう。<br /><br />そうやって手に入れたものはどんなに古くなっても、時に戸棚の奥に仕舞いこんでしまうことがあっても、捨てることは出来ない。そのうちにそれは彼や彼女になってしまって自分の人生から切り離すことは出来ないものになっている。<br /><br />だから、僕はものを買うときは本当に悩む。<br /><br />ありがとう。カブリオ。<br />君のシートの味を思い出して今晩は眠るよ。<br /><br /> HarunoAnonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-722732834828667245.post-71153489628311392232012-08-01T20:44:29.453+09:002012-08-01T20:44:29.453+09:00風をうけて、颯爽としている事。
オープンカーのカブリオが私に教えてくれた。
銀色の働き者は、私にと...風をうけて、颯爽としている事。<br />オープンカーのカブリオが私に教えてくれた。<br /><br />銀色の働き者は、私にとって妹だった。<br />人間の弟より、付き合いの長い存在だもの。<br />左の窓際に座って、<br />後ろからシートベルトを差し出すのが<br />私の仕事だった。<br />大きなカバーを掛ける手伝いも私の仕事だった。<br /><br />多分、私は、どんな高級車に乗せられたって<br />その車にビクついたりしない。<br />車は車。走るための道具だから。<br />風をうけて、颯爽としている事。<br />カブリオが教えてくれた淑女の作法。<br /><br />ありがとう。<br />大好きだったよ。<br /> chicaAnonymousnoreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-722732834828667245.post-15455607744095799162012-08-01T18:26:51.157+09:002012-08-01T18:26:51.157+09:00<ライネケ。
良いものは美しい。時が過ぎても。
そんなことも教えてくれたような気がするね。<ライネケ。<br />良いものは美しい。時が過ぎても。<br />そんなことも教えてくれたような気がするね。ライネケ院長https://www.blogger.com/profile/03825663950805360610noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-722732834828667245.post-1484582192905843182012-08-01T18:01:11.059+09:002012-08-01T18:01:11.059+09:00得た喜びは、いつか必ず悲しみに変わることでしょう。
なにかを慈しむには、相応の覚悟が必要なのですね。...得た喜びは、いつか必ず悲しみに変わることでしょう。<br />なにかを慈しむには、相応の覚悟が必要なのですね。<br /><br />だけど、ひとも、ものも一緒に過ごして分かち合った喜びや苦しみが私たちの人生を豊かにしてくれるのだと思います。<br /><br />沢山の思い出を有難う、カブリオ。<br /><br /> がまsornekohttps://www.blogger.com/profile/04293519420476055159noreply@blogger.com